梅雨に入ってから藍の成長はめざましく、「グングン! グングン!」という音がするくらい日々成長してきました。やはりプランターより地植えした苗の方が成長が早く,病気にも強いようです。フェンスを越えて、お隣の敷地にはみ出る勢いで育つ藍。私が毎日「藍ちゃんに水あげなきゃ!」といっているのを見て、娘が「なんか子どもみたいだね」といっていました。
でも、まさにその通り! 手探りで始めたため、何度も失敗しそうになり「あぁ、もうだめだぁ(泣)」となったものの、藍の生命力は強く逞しく、頑張って大きくなってくれました。一枚の葉っぱが14センチ近くなるものもあり、「苦労したかいがあったなぁ〜」と思います。
藍に関する本を何冊も読んで調べるうちに、反省点がいろいろ見えてきたので、来年は今年収穫する種で、もっと賢く育てられそうです。
↑最初は葉っぱが5センチくらいになっただけで感動していましたが、今は14センチ近いです。
↑まだ梅雨は終わっていませんが、そろそろ一番刈りの時期かな、ということで、藍の叩き染めと生葉染めに改めて挑戦してみました(それは後日、ブログにアップします!)。
↑アブラムシなどの害虫は見つからないのですが、何らかの虫が葉を食べていることは明らか。でもちゃんと成長しています。
↑プランターや小さい鉢(鉢に移植したときは小さいとは思いませんでしたが…)の藍の葉は、全体的に緑の濃さが薄いようです。また、ある程度成長すると下の方の葉が黄色くなってきて、一部赤くなる葉もあり、「病気かな?」と心配になりました。