東京都小平市 絵画造形「アトリエことこと」

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2011年 01月 13日 ( 4 )

2011年賀状の影絵制作記録

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今年、アトリエことことの年賀状は、この写真↑を使いました。これを撮影するまでのいきさつを、少しお話しますね。

最初は、屋外で子どもたちと一緒に、影絵を持って撮影する予定でした。

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しかし、イマイチなんですよね↑。近所の公園へ行ったのですが、外は寒くて風も強く、子どもたちは撮影に非協力的(悲)。影絵道具を持たされるのはイヤだよ〜! 遊びたい! といった感じで撮影は進みません。

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せっかく前の晩に、「あけましておめでとう」の文字を切り抜いたのに。。。
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そこで次の日、家の中で自家製の影絵スクリーンを使って撮影してみることに。あまり日の当たらない家なのですが、昼間だったので、あえて自然光で挑戦してみました。

三脚を立ててカメラを固定し、子どもたちに「カメラ触らないでね!」といい、私はああでもない、こうでもないと、どのような画面にするか考えながら作業していました。

すると「パチリ!」

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子どもが勝手に写真撮影。

これもいい記念です。
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by atelier-kotokoto | 2011-01-13 13:36 | 影絵しばい

影絵しばい『はらぺこあおむし』と裏話

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↑影絵しばい『はらぺこあおむし』のタイトルで使用したものです。

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↑有名なエリック・カールの絵本『はらぺこあおむし』を影絵しばいで表現するにあたり、少々細部を変えさせていただきました。その1シーンがこれ。

「……あおむしが食べるものを探しにのそのそと歩いていると、大きなお弁当箱を見つけました。その中には、ぺろぺろキャンディーと、ハムみたいに大きなサラミと、サクランボののったカップケーキと……」という場面です。少しずつお弁当箱のフタをあけるようにして、見せていきました。

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↑そしてラストシーン。あおむしがさなぎから美しい蝶に変身したときものものです。印象的にするため、ここだけセロハンを使って色を出しました。

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前回の『おだんごぱん』のときは、影絵しばいの小道具のほとんどを、黒の厚画用紙で作っていました。これは、カッターで切り抜くときは楽なのですが、動かすための棒をつけたりしていると紙が曲がりやすかったため、今回は薄い段ボールを使ってみました。これが大正解! 少々かさ張りますが、強度もあるし、加工もしやすいです。

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うさぎやカメの手足を別に作り、割りピンでつなぎ、糸でひっぱると、影絵を動かすことができます。

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しゃもじや焼き網などを利用すると、簡単だし面白いですよ!

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↑猫の胴体を半分に切り、間をちょん切った靴下でつなぐと、猫が伸びをしたり座ったりした様子を表現できます。

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そんな具合で、影絵道具は少しずつ工夫してきたのですが、1つ落とし穴がありました! それは、影絵しばいを上演するにあたり、外からの光の影響を甘く見ていたことです。

窓のない部屋、または暗幕などで光をしっかりと遮断した部屋で行わないと、せっかくの影絵がよく見えなくなってしまいます。

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これは2010年12月に行ったときのものです。天気のいい午前中、カーテンのない障子と畳の部屋で、「うさぎとカメ」、「カニさんカニさん」、「カタツムリ」、「犬のおまわりさん」などの曲に合わせ、影絵を上演しました。

舞台の部分のみ、暗幕があったのですが、閉め忘れていたため、このように画面はほとんど真っ白けで、白黒のコントラストが出ていませんでした。残念!!

この後『はらぺこあおむし』を上演したときは、暗幕を閉めたので、見えるようになりましたが、もっと光を遮断しないとだめだということを痛感しました。何かいい方法を考えねば!

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↑これは影絵舞台の裏です。高校、大学時代に描いていた油絵キャンパスの木枠が、こんなところで役に立つとは!

課題も見えてききて、ますます影絵しばい制作が面白くなりそうです。
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by atelier-kotokoto | 2011-01-13 13:17 | 影絵しばい

2010クリスマス会での影絵遊び

『2010ことことのクリスマス★』を開催したときに、子どもたちが影絵を制作&発表して遊んだときの写真です。
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↑ミニ・セロテープをカタツムリに見立てたアイデア。面白いですね! 影絵ではバッチリカタツムリに見えました。

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↑親子で考え工夫しながら作っています。

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↑影絵にするのがもったいない!? 厚紙に龍の絵を描いた男の子。こだわりがカッコイイです。

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↑影絵シアターといった雰囲気の中で、影絵で遊ぶ子どもたち。
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by atelier-kotokoto | 2011-01-13 12:12 | 影絵しばい

★2010ことことのクリスマス★

★影絵★
白黒の不思議の世界へ


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↑12月下旬の開催でしたが、天気に恵まれ、部屋の中はポカポカ陽気。子どもたちは「暑い!暑い!」といいながら影絵を動かしていました。次回影絵をやるときは、ハンドシャドウ(手影絵)もしたいです。 

★台所用品で影絵道具を作り
障子スクリーンで発表会!★


12月19日(日)に『2010ことことのクリスマス★』を開催しました。10月の『秋の芸術スペシャル』で予告した通り、今回は子どもたちが影絵を作り、上映して遊ぶことがメイン。

参加者には、お玉、しゃもじ、ザルなどの台所用品や、ままごと道具を各自持ってきてもらいました。それを土台にして、好きな動物やクリスマスをイメージしながら、厚紙をハサミで切って貼り、影絵道具を作ります。厚紙と割り箸だけで作ってもOK。

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作品ができたら、いよいよ影絵の発表です。予定では、自家製の影絵スクリーンを舞台にするつもりでしたが、これは大人2人が後ろで動くのにギリギリのサイズ…。しかし有り難いことに、この日は晴天だったので、障子から降り注ぐ自然光を利用して、一度に沢山の子どもたちが影絵を楽しむことができました。お日様に感謝です!

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広い障子に自然光がさんさんと射して、大きな影絵シアターに。 影絵の作品ができた子から、順に発表していきました。 それぞれが工夫した作品はもちろんですが、子どもたちのシルエットそのものが、動く影絵として、とても魅力的に映りました。


さっきまで単なる道具だったものが、白と黒のシルエットで映し出されると、急にイキイキと動きだし、不思議の世界へ引き込まれた感覚になります。子どもはすぐに影絵遊びに夢中になり、大人からも「わ〜キレイ!おもしろい!」と歓声が上がりました。

ぜひ、ご家庭でも影絵で遊んでみてくださいね。


★後半はアトリエことことのクリスマス会★

影絵遊びのあとは、お話(語り)と影絵しばいの時間です。ロウソクに火をつけて語りを聴いたあと、サンタ人形が登場! 会の終わりに、手づくりクッキーのプレゼントがあると教えてくれました。

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↑畳と障子の部屋なので、室内は電気を消しても明るいのですが、やはりロウソクに火をつけると雰囲気が少し変わります。クッキーは、語り手である私の母が、クリスマス・スペシャルということで、用意してくれたもの。参加者1人1人に名前とメッセージまで入れてくれました。


影絵しばいは、みんなの大好きな『はらぺこあおむし』のお話です。影絵芝居2作目ということで、今回は主人公のあおむしがノソノソと動くよう、仕掛けを作ったり、所々に効果音を入れるなど、前回より工夫してみました。

話のラスト、さなぎから蝶に変わったシーンは、印象的にしたかったため、白黒の世界からお花畑をイメージして作ったカラフルな蝶にしました。優雅に飛んでいるように見えたかな? 
 
お話と影絵しばいの時間が終わったあとは、トナカイの形をした松ぼっくりのオーナメントを作りました。 事前に松ぼっくりを銀色に塗り、鈴をつけて、角となる小枝を挿しておいたので、子どもたちに、カラー粘土でトナカイの鼻をつけてもらって完成です! 

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↑松ぼっくりオーナメントを持って記念撮影! この松ぼっくりは昨年拾い集めたもの。30個ものトナカイを用意するのは、なかなか大変でしたが、アトリエことことで活用できて良かったです!

会の最後は、「赤鼻のトナカイ」「サンタが街にやってくる」を歌って終わりとなりました。

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↑最近ウクレレにはまっている夫が、自ら伴奏に名乗り出てくれました。


今回、明るい室内で影絵を上演する場合、光を遮るのが難しいと痛感したものの、子どもたちとの影絵制作&影絵遊びは自然光で楽しめたので良かったと思いました。

今後は影絵芝居の質を上げていきながら、3作目、4作目と持ちネタも増やしていきたいです。


※子どもたちの影絵発表と影絵しばい『はらぺこあおむし』の写真は、新カテゴリ★影絵しばい★のページにアップします。ご覧になってくださいね。
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by atelier-kotokoto | 2011-01-13 11:31 | こどもアトリエ