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東京都小平市 絵画造形「アトリエことこと」

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カテゴリ:こどもアトリエ( 57 )

2011★クリスマス子どもアトリエ★リポート!

手作りスノードーム
&クリスマス会


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↑今回の子どもアトリエで作ったスノードームです。家のおもちゃ箱をひっくり返し、ちょうどいい大きさのフィギュアを探してきてくれた子や、気に入ったものがなくてお店で買ってきてくれた子もいました。スノードームの中に小さなスノードームを入れるアイディア作品もあり、見応えがありましたよ!


昨年12月、冬休み直前の日曜日に、今年3回目となる子どもアトリエを開催しました。最近は数ヶ月に一度しか開催しないこともあり、毎回がスペシャル&お祭り騒ぎです。

ガラスの中の小さな世界に
白い雪が舞う幻想的な風景


 さて、今回のスノードーム作りは早めに試作を開始。それぞれの個性が出るようなスノードームを目指し、まず試したのはガラス瓶の中に子どもたちの写真や絵をラミネートして入れる方法です。しかし手貼りのラミネートでは(我が家にはラミネーターがないため)、時間が経つと水が入ってしまい却下。次はプラ版に絵を描いて入れる案を試しましたが、油性ペンやクレヨンを使っても焼成して溶液の中に入れると色が溶けてきたり、フタに固定したプラ版が浮いてきてしまう…など、 なかなか完成形にたどり着かず苦戦しました。


 そこで一度仕切り直し、まずはスノードームの普遍的な美しさ( ガラスビンの中で白い雪をいかに優雅に舞わせるか )だけに焦点を絞ることに。ビンの中に何を入れるかにこだわるよりも、そちらの方が重要であることに気づき、前日まで材料や方法を変更するなど、改良を重ねました。


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↑こちらは試作品です。いろいろなビンを使い、中に入れるフィギュアの素材も、ゴム製、プラスティック製、ガラス、陶器など変えてみました。



結局、今回のスノードーム作りは、自分の好きなフィギュアをビンの中に入れる方法にしました。

まず各自持ってきたフィギュアに合わせて台座(発泡スチロール板を円形に切ったもの)の高さを調節し、両面テープ、グルーガン、強力接着剤の3つを使い、フタの内側に厳重に台座とフィギュアを接着しました。

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↑数種類のフィギュアを持ってきてもらい、実際にビンに入れてみて、その中から選んでもらいました。貝殻やクリスタルストーンなどを沢山接着する子もいましたよ。


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↑ビンのフタの内側に台座とフィギュアを接着し、しばらく乾燥させます


 それを乾かしている間は、ミニクリスマス会です。恒例のヨモギさんによる「おはなしの時間」に始まり、ウクレレ伴奏に合わせて皆でクリスマスソングを歌い、手作りおやつ(レーズンケーキ!)をいただきました。

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↑皆集中して、語りのおはなしを聞いてくれました。今回のおやつは、ヨモギさん特製のレーズンケーキで大好評でしたよ!


その後、ビンの中にスノーパウダー、スパンコール、ラメ、ジュエルポリマー、ビーズなどの好きな素材を入れ、PVA(洗濯のり)と水を合わせた液体(約4:6)を注いで、空気が入らないよう溢れさせながらフタをしっかり閉めて完成! 

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↑子どもも大人も真剣に実演を見てくれました。

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↑次々と完成したスノードームが並んでいきます


最後は組み紙で作るハート形のクリスマス飾りをプレゼントして、終わりました。ちなみにPVAは、メーカーによって濁っているものもあるので、家庭で作る時は透明度の高いものを選んでください。またスノーパウダーは、卵の殻の内側にある薄皮を剥がしても作れます。
 今回は参加した30名の子どもたち+保護者+弟妹ちゃんたちが来てくれて、過去最高の約60名が集まりました。何をするのも順番に並んでもらい申し訳なかったのですが、当日の受付やサポートを他のママさんが手伝ってくださり助かりました。

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↑組み紙で作るハートの形のクリスマスオーナメントは、ベルギーの本を参考に作りました。

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↑毎度のことですが、今回も時間ギリギリ(というかオーバーしていたかも…)だったため、全員で記念撮影はできませんでしたが、何とか無事に終えることができました。


ありがとうございました! 2012年は何を作ろうかな〜?
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by atelier-kotokoto | 2012-01-11 16:34 | こどもアトリエ

2011夏休みこどもアトリエ「風鈴づくり」

前回のこどもアトリエは3月初旬だったので、4ヶ月ぶりの開催です。
初めての方も含め、大勢の方に参加していただき、ありがとうございました!

今年は風鈴を作ることにしました。

個人的には南部鉄器の風鈴の音が凛として好きなのですが、見た目にはガラスの風鈴も涼しそうでいいですよね。限られた予算内で、どんな風鈴を作るか悩んだ結果、素朴な音を楽しむ陶器の風鈴に決めました。

自分で絵を描くことのできる市販の「風鈴キット」もありますが、それをそのまま利用しては手作り感に欠ける…ということで、素焼きの植木鉢を使って工夫することにしました。


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↑試作では、素焼きの鉢にそのままクレヨンや絵具で絵を描いてみたのですが、やはり発色がイマイチ。なので、事前にジェッソで白の下地を塗ることにしました。ちなみに鉢にもいろいろな種類がありますが、なるべく固くて薄い方が音の響きがよいようです。後から買い足した、朱温鉢の方が素焼きよりいい音がしました。

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↑日曜日ということもあり、お父さんやおじいちゃん、おばあちゃんの姿も。

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↑よく参加してくださる姉弟の2人。集中している時の表情や、制作する姿勢も似ています!

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↑クレヨンで描いてから絵具を垂らすなど、方法はいろいろ。大胆に着色して、見るたびにガラッと風鈴の雰囲気が変わる子もかなりいました。

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↑自分の描きやすい素材を使って。小さい子はマジックも使いやすそうです。

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いろいろな風鈴ができました〜! カラフルで楽しいですね。
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↓風鈴を風通しのよいところで乾かしている間は、ヨモギさんによる恒例の「おはなしの時間」。今回は、おばあさんがおじいさんの大切にしているカニを食べてしまい、最後に小さな沢ガニになってしまうお話しでした。
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その後は手作りおやつタイムです。今回は玄米酵母で作ったパンを食べてもらいました。

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↑手作り味噌がたっぷり入って、塩味もしっかり効かせたので、そのまま食べられます。最初「???」という顔をしていた子どもたちも、「いつものパンより固いかも」といいつつ、よく噛んで食べてくれました。切り干し大根の煮付けが入ったおかずパンなので、食べてくれるか心配でしたが、「おかわり〜!」の声もあって、ホッとしました。



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風鈴の「鈴」=「音色」にあたる部分は、石粉粘土で作りました。事前に型抜きし、しっかり乾燥させておいたものです。

それをひもで鉢と短冊につなぎ、飾りのビーズもつけて完成です!
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↑最後に記念撮影。一枚しか撮れなかったけど、なんとかばっちり!?

終わりのご挨拶をしてから、おまけの工作として「光る折り紙」を一枚ずつ皆にプレゼント。これは折り紙といっても紙ではなく、布に夜光塗料を塗ってあるもので、日光や蛍光灯に10分以上あててから、真っ暗にすると光って見えます。

我が家では夜に、子どもたちと一緒にオバケごっこをして遊びました。何も見えないくらい、真っ暗にすることが楽しむコツです。

次回のこどもアトリエの日程は未定ですが、やりたいことは決まっています。お楽しみに〜!
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by atelier-kotokoto | 2011-08-11 00:30 | こどもアトリエ

出張こどもアトリエ『花びら染め』

6月中旬、川崎市にある2カ所の保育園に、出張講師で行ってきました。
10時スタートだったので、朝9:30には保育園に着いていなくてはなりません。
母に子どもたちを預け、久しぶりに朝7:45頃、1人で家を出ました。

都心とは逆方向の電車に乗ったので、それほど混んではいませんでしたが、毎日毎日、出勤されている方々は大変だなぁ…と思いました。夫にも改めて感謝。お疲れさまです! 

今回の出張講師は、川崎市多摩区・高津区・宮前区を中心とした保育園で活動中の、
絵画造形教室「アトリエ ジムズ」のスタッフさんが、『つつじ染め』の特別講師として私を呼んでくださり実現しました。


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↑この写真は、完成して皆の作品を机に並べたところです。濃いピンクに染まり、絞り模様もちゃんとキレイに出ました。今回は、沢山のツツジの花びらを、事前に園や園の子どもたちが協力して集めてくださっていました。ありがとうございました!

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↑作り方は、まず、フードプロセッサーに、赤やピンクのツツジやバラの花びらと、酢水を入れてスイッチオン! これで花びらジュースを作ります。

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↑↓花びらジュースをネットに入れて、ギューットしぼると染液の出来上がり〜!

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↑そして園長先生の作った長〜い長〜い布から、染液に浸けました。一瞬で濃いピンクに染まりましたよ〜。子どもたちからは「うわぁ〜!!!」と歓声が。


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↑実験で和紙も染めてみました。魔法の粉を入れた部分は、紫緑色に変わっています。

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↑↓子どもたちの布を染めている間、私が以前染めた草木染めの布をあれこれ見てもらいました。花びら染めの他にも、藍染め、茜染め、くちなし染め、コーヒー染め、紅茶染めなど、いろいろあります。

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↑30分ほど布を浸けたら、水洗いして、輪ゴムを外せば、花びら染め作品の完成です。日陰で干します。

絵画造形教室「アトリエ ジムズ」のブログでは、もっと詳しく『ツツジ染め』の様子を紹介してくれていますので、よろしければご覧ください。ここのスタッフさんは、私の大学時代のサークルの後輩(1人は油絵科の後輩でもありますが)で、彼女たちも2児の母です。久しぶりに会って、お互いに励まされました。

そして、新しい出会いにも感謝です。2回目に伺った保育園で、私は玉ねぎ染めしたTシャツを着ていったのですが、それを子どもたちに説明したら、それ以降、「たまねぎせんせーい!」と呼んでくれました。可愛いかったです〜♪
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by atelier-kotokoto | 2011-06-29 15:44 | こどもアトリエ

2011年3月「玉ねぎ染め」

身近な野菜で
草木染めに挑戦


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玉ねぎの皮で、春らしい
黄色〜琥珀色に染めよう!



昨年後半から、こどもアトリエは不定期開催にさせていただいています。

今年は学校や地域のボランティア等を始めることもあり、さらにゆっくりペースでの活動になりそうです。しばらく開催数は減りますが、毎回丁寧に末永く続けたいので、今後も宜しくお願いします!


さて2011年初回のこどもアトリエは、3月6日(日)に行った『玉ねぎ染め』です。以前からコツコツ集めていた玉ねぎの皮をドサッと使い、布バッグを染めました。

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↑大量の玉ねぎの皮を、10Lの寸胴に水を入れてグツグツ煮込み、染色液を作ります。皮は、アトリエに来てくださるお母さん方に、以前協力していただき集めたもの。我が家では、玉ねぎの皮はなかなか捨てられないアイテムの1つになってしまいました。


今回は和紙染めもしたかったので、なるべく手数の少ない方法での染色です。


まず、予め洗って乾かしておいた布に、輪ゴムやタコ糸で絞り模様を作ります。

次にミョウバン液の入った水に布を1時間近く浸し(先媒染)、 玉ねぎの皮をじっくり煮出した汁(染液)に水ですすいだ布を入れて30分程煮染めしました。

染色が初めての子、経験のある子、皆に少しずつお手伝いしてもらい、しっかり美しい色に染められました! 染液はかなり濃く作っておいたので、染色と媒染をくり返さず1回で濃く染められて良かったです。

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↑今回は作業をシンプルにしるため、染める布(綿100%)は、あえてタンパク処理をしないまま行いました。輪ゴム絞りで、ストライプや丸い模様を作ることができます。

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↑絞り模様を作ったら、一度布を水で濡らしてから、みょうばん液の入った水に入れて媒染します。

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↑玉ねぎの皮の液は、布でこします。

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↑熱いので、みんなちょっと離れてじーっと見ています。

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↑濃いめの染液に、先ほどの布を入れて、いよいよ染めていきます!

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↑ムラに染まらないよう、鍋の中をぐるぐる菜箸でかき混ぜます。

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↑しっかり模様が出て、キレイに染まりました〜! 濃く染めすぎると焦げ茶色になり秋っぽくなりますが、今回は春なので軽めの色になればいいなぁと思っていました。布が乾くともう少し薄い色になるので、丁度いいくらいに染まったと思います。

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和紙の折り染め


染色の合間に、和紙の折り染めも行いました。

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↑我が家で和紙染めを始めると、子供も私も手が止まらなくなり、次々と染めてしまいます。こどもアトリエでも、子供たちが「もう一枚!」「もう一枚!」と連呼していました(笑)

どのように染まったか、最後に紙を広げる瞬間が一番ドキドキワクワクします。


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↑やり方は、まず水に強い和紙を蛇腹になるよう畳んで折ります。四角形折り、二等辺三角形折り、正三角形折り、複雑折りなど、いろいろな折り方があり、大きいお姉さんは難しい折り方に挑戦していました。

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↑次に、布を染めたときより濃い玉ねぎの染液に、折った和紙の角や辺を浸し、新聞紙の間に煩瑣んで余分な水分を吸い取ります。

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↑今回はアクセントに墨も使ってみました。どんな模様になっているかな? 開く瞬間がドキドキワクワクして楽しいです。

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↑親子で挑戦。

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↑じゃーん! それぞれ面白い模様ができました! 乾くと色が少し変化しますよ〜


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↑玉ねぎの皮だけでなく、いろいろな植物で草木染めができるので、今までいろいろな素材で染めた布も皆さんに見ていただきました。手前は、昨夏に行った藍の生葉染め、奥のピンクは花びら染め、くちなし染め、茜染め、紅茶染め、コーヒー染めなどです。媒染を変えることで、同じ染液で染めても出来上がりの色が変わってくるのも面白いです。

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お楽しみの時間


染色が終わったあとは、おやつとお話の時間でホッと一息しました。

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今回のおやつは、野菜クッキーです。何の野菜かといえば……もちろん「玉ねぎ」。大人向けには、塩味のチーズ&オニオンクッキーもおすすめです。ついでに人参とゴボウのクッキーも作ったので味見してもらいました。

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↑左が人参クッキー、右がゴボウのクッキイーです。どれも卵やバターを使いませんが、すりゴマがたっぷり入っているので、風味と濃くはしっかりあります。

お話は、部屋を少し暗くして、今回もロウソクに火をつけてから始まりました。小鳥がおじいさんのお腹の中でピーピー美しい声で鳴くお話です。その後、おまけで紙芝居もしました。

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by atelier-kotokoto | 2011-04-23 07:29 | こどもアトリエ

★2010ことことのクリスマス★

★影絵★
白黒の不思議の世界へ


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↑12月下旬の開催でしたが、天気に恵まれ、部屋の中はポカポカ陽気。子どもたちは「暑い!暑い!」といいながら影絵を動かしていました。次回影絵をやるときは、ハンドシャドウ(手影絵)もしたいです。 

★台所用品で影絵道具を作り
障子スクリーンで発表会!★


12月19日(日)に『2010ことことのクリスマス★』を開催しました。10月の『秋の芸術スペシャル』で予告した通り、今回は子どもたちが影絵を作り、上映して遊ぶことがメイン。

参加者には、お玉、しゃもじ、ザルなどの台所用品や、ままごと道具を各自持ってきてもらいました。それを土台にして、好きな動物やクリスマスをイメージしながら、厚紙をハサミで切って貼り、影絵道具を作ります。厚紙と割り箸だけで作ってもOK。

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作品ができたら、いよいよ影絵の発表です。予定では、自家製の影絵スクリーンを舞台にするつもりでしたが、これは大人2人が後ろで動くのにギリギリのサイズ…。しかし有り難いことに、この日は晴天だったので、障子から降り注ぐ自然光を利用して、一度に沢山の子どもたちが影絵を楽しむことができました。お日様に感謝です!

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広い障子に自然光がさんさんと射して、大きな影絵シアターに。 影絵の作品ができた子から、順に発表していきました。 それぞれが工夫した作品はもちろんですが、子どもたちのシルエットそのものが、動く影絵として、とても魅力的に映りました。


さっきまで単なる道具だったものが、白と黒のシルエットで映し出されると、急にイキイキと動きだし、不思議の世界へ引き込まれた感覚になります。子どもはすぐに影絵遊びに夢中になり、大人からも「わ〜キレイ!おもしろい!」と歓声が上がりました。

ぜひ、ご家庭でも影絵で遊んでみてくださいね。


★後半はアトリエことことのクリスマス会★

影絵遊びのあとは、お話(語り)と影絵しばいの時間です。ロウソクに火をつけて語りを聴いたあと、サンタ人形が登場! 会の終わりに、手づくりクッキーのプレゼントがあると教えてくれました。

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↑畳と障子の部屋なので、室内は電気を消しても明るいのですが、やはりロウソクに火をつけると雰囲気が少し変わります。クッキーは、語り手である私の母が、クリスマス・スペシャルということで、用意してくれたもの。参加者1人1人に名前とメッセージまで入れてくれました。


影絵しばいは、みんなの大好きな『はらぺこあおむし』のお話です。影絵芝居2作目ということで、今回は主人公のあおむしがノソノソと動くよう、仕掛けを作ったり、所々に効果音を入れるなど、前回より工夫してみました。

話のラスト、さなぎから蝶に変わったシーンは、印象的にしたかったため、白黒の世界からお花畑をイメージして作ったカラフルな蝶にしました。優雅に飛んでいるように見えたかな? 
 
お話と影絵しばいの時間が終わったあとは、トナカイの形をした松ぼっくりのオーナメントを作りました。 事前に松ぼっくりを銀色に塗り、鈴をつけて、角となる小枝を挿しておいたので、子どもたちに、カラー粘土でトナカイの鼻をつけてもらって完成です! 

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↑松ぼっくりオーナメントを持って記念撮影! この松ぼっくりは昨年拾い集めたもの。30個ものトナカイを用意するのは、なかなか大変でしたが、アトリエことことで活用できて良かったです!

会の最後は、「赤鼻のトナカイ」「サンタが街にやってくる」を歌って終わりとなりました。

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↑最近ウクレレにはまっている夫が、自ら伴奏に名乗り出てくれました。


今回、明るい室内で影絵を上演する場合、光を遮るのが難しいと痛感したものの、子どもたちとの影絵制作&影絵遊びは自然光で楽しめたので良かったと思いました。

今後は影絵芝居の質を上げていきながら、3作目、4作目と持ちネタも増やしていきたいです。


※子どもたちの影絵発表と影絵しばい『はらぺこあおむし』の写真は、新カテゴリ★影絵しばい★のページにアップします。ご覧になってくださいね。
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by atelier-kotokoto | 2011-01-13 11:31 | こどもアトリエ

2010秋の芸術スペシャルを開催しました〜!

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2010年10月9日(土)に、『秋の芸術スペシャル』を開催しました。
運動会や秋祭りのシーズンということもあり、参加者が集まるか不安でしたが、悪天候にも関わらずたくさんの方が来てくださり、賑やかに行うことができました。ありがとうございました!!


前半は、トランスパレントペーパーを使った透かし絵作りです。2年前に行ったときは、窓ガラスに貼る正方形のタイプにしましたが、今回は窓辺に吊るす丸いタイプに挑戦してみました。

半透明の色紙を好きな形に切ったりちぎったりし、張り合わせていきます。光に透かすと、思いもよらぬ色や形が見えてきて美しいです。

親子で話し合いながら、一緒に作りました。



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完成後は、みんなの作品を窓辺に吊るし、しばし鑑賞。そして記念撮影をしました。
外は曇り空で自然光に透かすことはできませんでしたが、いろいろな作品が並ぶと見応えがありましたよ!

子どもたちの作品「2010透かし絵」として、こことは別にアップしたのでご覧くださいね!

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↑工作が終わったあとは、おやつ&休憩タイムです。10月はハロウィンの季節ということで、北海道の有機カボチャを使った手作りクッキーをみんなでいただきました。

子どもたちは一列に並び、1人ずつ「トリック オア トリート!」と言ってからおやつをもらいます。大きな声の子、恥ずかしそうにしながら言う子など、いろいろいて可愛かったです。


そして、いよいよ後半です。

後半は、部屋を暗くしてロウソクに火を灯しての『おはなしの時間』。カメの甲羅にはなぜヒビが入っているか、というお話でした。絵本の読み聴かせではなく「語り」です。語り手の声や表情に集中しながら、子どもも大人もイメージを膨らませて聴いてくれました。

その後、お誕生月の子どもたちにロウソクの火を吹き消してもらい、アトリエことこと初の影絵芝居のお披露目です!

舞台の幕がスルスルと開き、影絵芝居のセットが現れると、子どもたちは何が始まるのかドキドキの様子。私は影絵芝居セットの裏でずっと待機していましたが、観客の期待が一心に集められているのを感じました。

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最初にハロウィンのオバケたちが登場し、その後、本題の「おだんごぱん」というお話を始める演出にしました。

『お話の時間』と『影絵芝居』の写真がないのが残念ですが、ブログに影絵芝居「おだんごぱん」の小道具たちを紹介しているので、そちらもご覧になってくださいね。



影絵芝居に続き、秋の芸術スペシャルのフィナーレは、ミニ音楽会です。

トップバッターは、昨年のアトリエことことの1周年記念イベントの時にも出演してくださったご夫妻です。今年もユーフォニウムとサックスの楽器紹介と、素敵な演奏をしていただきました!
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↓その後は、フルートとギターで、ジブリ映画で流れる「いつも何度でも」と「カントリーロード」の演奏に合わせ、みんな一緒に歌いましたよ! フルートの美しいメロディの音に、子どもたちは興味津々!

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↑私の父によるギターひき語りでは、「温泉にゆこう」という曲を皆さんに聴いていただきました。この曲は、私の母が作詞&父が作曲をしたもので、自作CDもあります。CDジャケットのデザイン等は私が担当しました(笑)。

「♪結婚記念日だ〜から〜温泉に〜ゆこう〜…」という歌詞で始まるのですが、子どもたちは自然とギターのまわりに集まってきて、全身飛び跳ねながら拍子をとってくれて、盛り上がりました!

↓下記のサイトで「温泉にゆこう」の動画が見られるので、良かったらどうぞ(芸術スペシャルの時の演奏ではありませんが)。
http://www.youtube.com/watch?v=RqN4sTvFGWY




そしてフィナーレは、昨年に続きやはり(!?)谷川俊太郎さんの詩「おならうた」です。私の父が曲をつけたもので、私も小さい頃から「いも くって ぶっ! くり くって ぼっ!」と口ずさむくらい、大好きな詩です。

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今回改めて、造形活動はもちろん、語りでおはなしを聴いたり、音楽と親しんだり、子どもたちに身近なおやつを手作りするなど、いろいろな方面からこどもたちの「楽しい」「心地いい」「おいしい」などの感性を引き出すことの大切さを感じました。

これらは特別なことではなく、私自身が子どもたちと生活していて実感することです。日々の生活の中に、ワクワクするような面白いことや、心がホッとするような幸せが潜んでいると思うので、それらを自分で発見できる人に育ってほしいと願っています。
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by atelier-kotokoto | 2010-11-12 13:47 | こどもアトリエ

2010年透かし絵作品

『2010秋の芸術スペシャル』で製作した透かし絵の作品です。小さい子はお母さんやお父さんと一緒に、大きい子は自分1人で作りましたよ! 窓辺に吊るすと色の重なりが際立って、とても美しいです。

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by atelier-kotokoto | 2010-11-12 13:46 | こどもアトリエ

夏休み企画「藍の生葉染め体験&オリジナルTシャツ作り」

7月25日(日)と29日(木)に、夏休み企画として「藍の生葉染め体験&オリジナル&Tシャツ作り」を行いました。久しぶりの開催で、朝から大張り切りで臨みましたよ〜! 沢山の親子に参加していただき、ありがとうございました!!!

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まずは刈ったばかりの藍を、葉と茎とに分ける作業をしてもらい、葉に水を加えてミキサーで青汁ジュースを作ります。子どもたちはミキサーのスイッチを押すのが好きみたいで、順番に並んでいました(笑)。

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↑藍染め体験用のシルクの端切れに、輪ゴムで絞り模様をつけます。どんな風に染まるか楽しみだね。

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↑予め藍の葉を煮た汁に、先ほどの青汁ジュースを酵素液として加えて、いよいよ染色開始! グリーンから青に色が変化したのが、しっかり分かったかな?

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次は葉っぱ版画による、オリジナルTシャツ作りです。Tシャツはそれぞれのサイズに合わせて、皆さんに持参してもらいました。小さい子はお母さんやお父さんと一緒に。大きいお姉さんやお兄さんは自分で工夫しながら制作しましたよ!

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↑大きな葉っぱ1枚を、Tシャツの真ん中にドーンと入れました。お店で売っていそうなTシャツで、カッコイイ!

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↑小学校中高年以上ともなるとさすが! 作業も早く丁寧ですし、葉っぱを重ねるなどの工夫も見られました。

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とても美しいブルーに染まりましたよ〜! 絞り模様にそれぞれの個性が表れていますね。

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↑藍の叩き染め体験も少ししてみました。意外と難しかったけど、叩く作業は面白いよね。

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↑今回の手作りおやつは、カボチャとみかんジュースのおやきです。つぶしたカボチャに地粉とレーズンとみかんジュースを混ぜてホットプレートで焼きました。砂糖は入れていないので、ほのかな甘さと酸味で、しっとりモチモチして子どもたちは「美味しい!美味しい!」といって食べてくれました。ホッ。

アトリエことことの夏休み企画は、盛りだくさんの内容で少々バタバタになってしまいましたが、皆さんに協力していただき、楽しく終えることができました。感謝です!!

今後もしばらくは不定期開催ですが、続けて行きたいとおもいますので、どうぞよろしくお願いします。
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by atelier-kotokoto | 2010-08-21 08:15 | こどもアトリエ

2010年5月の子どもアトリエ「ツツジの花びら染め」

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昨年たくさん行ったので、今年は花びら染めをやろうかどうか迷っていましたが、5月に入ってツツジが次々と咲くのを見るとやらずにはいられない気持ちになり、行うことにしました。

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今年もご近所の方にお願いして、お庭のツツジの花(盛りが過ぎたもの)を取らせていただいた他、参加する子どもたちに採取してきてもらいました。

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↑初めて借りる会場です。広くてちびっこが沢山いてもやりやすかったです。

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↑お馴染みの花びらジュースを作ってから晒でこして絞り、染色液を作ります。初めての子は興味津々「やってみた〜い!」。昨年も行った子は「ぼくはしってるから、先にやっていいよ〜」

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↑花びら初めは色あせが早いので、今年はピンクの合成染料も少しだけ入れてみました。ビー玉やペットボトルのフタで絞り模様をつけてから染色液に浸します。

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染色中は、紙でヘリコプターや風車やを作って飛ばして遊ぶことにしました。

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↑紙に名前を書いて色を塗ったりして、クルクル飛ばすよ〜!

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↑細長い紙を組み合わせて作る風車は、羽を同じ方向へ少しねじるようにするのがポイントです。ここに写真はありませんが、2枚羽のヘリコプターも作りました。これは植物の種が飛ぶ原理と同じです。そのうち、もう少し本格的な「飛ぶ種の模型作り」も、皆としたいと思っています。

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↑魚は、飛ばすと円柱のように見えて面白いですよ。どれも紙の厚さによってよく飛んだり飛ばなかったりするので、家で作って遊ぶときはいろいろ試してみてね。

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↑背の高いママやパパさんたちが飛ばすと滞空時間が長いよ〜
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↑皆でいっせいに飛ばすよ!「せ〜の!」

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一通り遊んだら、お楽しみ=おやつの時間です。
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↑↓今回は、染色する布のタンパク処理(大豆を水に数時間浸けてからミキサーにかけ、それをしぼって豆乳を作り、そこに綿の布を1時間くらい浸し干しておく)をするために出たおからを使って、おからケーキを焼いてみました。レーズンも入ってるよ。シットリしているのに、ナッツのような歯ごたえも少しあり、子どもたち&大人の方にも好評でした。
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↑「ほら、できたよ〜!」と男の子たち。女の子とは違った可愛さがありますね。
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by atelier-kotokoto | 2010-06-13 05:54 | こどもアトリエ

2010年4月の子どもアトリエ『切り紙&ちぎり絵』

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紙を折る・切る・開くと…
和紙の質感、色を感じよう
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4月18日(日)と22日(木)のアトリエでは、”紙”にこだわった内容にしました。いろいろな紙の質感を感じながら、ハサミで切ったときと手でちぎったときの効果の違いなどを感じてもらえたら嬉しいです。

まず切り紙では、白または薄い色の紙を折り畳んで、好きな形にハサミを入れます(紙の厚さは薄い方がベター。厚いと切りにくいです)。ポイントは、ハサミはなるべくまっすぐなままにして、紙を動かすことと、紙を開いた時にバラバラに切れてしまわないよう、気をつけることです。

幼稚園年少・年中の子はお母さんと一緒に。年長から上になると、それぞれ自分だけでチョキチョキ。今春、中学生になった女の子は、とても複雑で美しい有機的な模様を上手く切り出していました。

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切り紙を開き濃い色の画用紙にのせると、面白い模様がより一層引き立ちます。黒画用紙でなくてもいいですね。
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ちぎり絵では”春”をテーマに、耳付き和紙、和紙折り紙、金紙など、素材や色にこだわって制作しました。
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和紙の風合いを活かすため、なるべく手で紙をちぎり、好きなようにペタペタ。具体的なものを表現しようとしなくても、それぞれの色の選択、ちぎり方などで個性が出てくるのが面白いですね!

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↑↓家でちぎり絵をする場合、使用後の折り紙や、新聞広告などを使うといいですよ! どうせ手でちぎるので、紙がシワになっていても関係ありません。
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5/5子どもの日に作る
新聞紙工作といえば…?
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今回のお楽しみの時間では、フライパンで作った野菜クッキーを試食してもらいました。固いのでよく噛んで味わってもらいながら「何の野菜が入っているか分かるかな?」と質問。

すると「カボチャ!」「おいも?」……などの答え。

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正解は、ゴボウ、人参、ごま。隠し味にピーナッツバターも入っています。

「もう一個! また作って〜!」の声に、子どもたちはおやつが大好きなんだなぁと改めて感じました。

食に感心の高いお母さんも多いので、子どもの成長を助けるおやつレシピも今後はご紹介していきたいです。


さて、もう1つのお楽しみの時間といえば、紙芝居や絵本等でしたが、もうすぐ子どもの日ということで、今回は男の子に協力してもらい新聞紙を使ったお話をしました。


子どもの日に作る新聞紙工作といえば…、そう「兜」ですよね。
でもそれでは当たり前すぎるので、もっとオシャレな(?)帽子を探しにいくことに。

帽子屋さんに行くには山と谷を越えて……。

一枚の新聞紙が、大きい帽子→小さい帽子→船長の帽子→船に次々と早変わり! 最後は海が荒れて、流れ着いたところは宝島だった!? というお話です。

その後、一人一人にいろいろな形の帽子(メキシコ人の帽子、尖り帽子、消防士の帽子、王冠など)をプレゼントして終わりました。


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↑受付には折り紙で作った鯉のぼりを飾っておきました。
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↑アトリエことことのスタンプカードが一杯になった男の子に、缶バッチをプレゼント! 第1号です。ありがとうね!
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by atelier-kotokoto | 2010-05-07 16:29 | こどもアトリエ