東京都小平市 絵画造形「アトリエことこと」

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カテゴリ:草木キッチン染め( 17 )

フルーツ染め

今が旬の果物を使って、フルーツ染めをしました。

もしお庭にブルーベリー、ブラックベリーなどの木があれば、ぜひ生の実を使って挑戦してみてください。熟れすぎて落っこちたり、潰れてしまった実で十分です。

また、100%のぶどうジュースや冷凍のベリーなら、季節を問わず手軽にできますが、ちょっと勿体ないですよね。

そんなときは、巨峰を食べた後の皮を少しずつ冷凍保存して集めてトライしてみてください。

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フルーツ染めは、アントシアンという色素を酢水で取り出し、染める方法です。火を使わないので簡単ですし、子どもも遊びの延長でできます。みょうばん液を使ってアルミ媒染すれば、青紫系の色に染めることもできます。

アントシアンは、赤しそ、紫玉ねぎ、紫キャベツなどの野菜や、赤や紫系の花びらにも含まれているので、それらを使ってそめるのもOK!

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↑ミキサーにブルーベリーと酢水(1:1)を入れて撹拌した液を、ネットに入れて次女が絞ってくれました。これが染液になります。お酢が入っていなければ飲みたいくらいです。

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↑こちらは100%ぶどうジュースで和紙を染めているところ。写真上は酢入り。写真下は酢なし。酢を入れると赤く変化します。

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↑染めた和紙や布を窓ガラスに貼って乾かしています。緑色に見える和紙は、ぶどうジュースに重曹を入れて、さらに色を変化させたものです。

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↑↓コットンの布バッグは、豆乳でタンパク処理してから染めました。輪ゴム絞りで模様をつけています。

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↑↓シルクなら、タンパク処理なしに染めることができます。このシルクは、染液(酢なし)に1時間ほど布を浸したあと軽く水洗いし(写真上)、アルミ媒染して色を変化させました(写真下)。
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↑できあがりは、こんな感じ。青紫になりました。

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↑↓こちらはシルクちりめんの布。同じフルーツ染めでも、媒染液によって最終的な色が違い、面白いです。
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↑↓できあがりは、このようになりました。
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甘くてフレッシュな香りを楽しみながら、夏休みにお子さんと遊び感覚で挑戦してみてくださいね!
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by atelier-kotokoto | 2011-08-10 17:40 | 草木キッチン染め

藍の叩き染め

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間引きした藍の葉で、綿の布に叩き染めしてみました。

普通は木槌を使うのでしょうが、なかったため「すりこぎ」で代用。布の上に藍の葉を置き、くっつかないようラップをのせて、すりこぎ棒でトントン(ドンドン?)と叩きます。

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布に葉のエキスが移るよう叩きます。葉が小さいからか、私のやり方がヘタなのか、葉っぱの形がキレイには写りませんでした。むしろ、ラップについた葉の方が、透けて美しかった!

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藍のたたき染めをもっと練習して、無地Tシャツに行ってもいいですね。あと、絵手紙として使えるよう、布だけでなく和紙にもやってみようと思います。
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by atelier-kotokoto | 2010-06-13 06:59 | 草木キッチン染め

藍の生葉で初の試し染めに挑戦

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間引きした藍の葉を使って、初の生葉染めに挑戦してみました。

結果は……。グリーンからブルーに変わる瞬間を楽しみにしていたのですが、絹布がなかったため木綿で代用したからか、薄い緑色にしか染まりませんでした。予想していたものの、少し残念。いつでも試し染めできるよう、白い絹布は常に用意しておかなくては!と思いました。


しかし、とても新鮮で興味深い作業でしたよ!

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↑種を狭いところに沢山蒔いてしまったため、ヒョロヒョロと伸びた藍を間引いて、水をはった洗面器に数日入れておきました。

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↑葉っぱだけ取って量ると50グラム弱。葉は布の重さの2〜5倍必要なので、少しの布しか染められません。

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↑↓ミキサーに葉と水(600グラムくらい)を入れて撹拌します! 生葉染めは酵素が熱で壊れないように、お湯ではなく水を使います。見た目は、まさに青汁!!
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↑↓抹茶のような泡がたちました。これを布でこして染色液を作り、すぐに布を浸します。手早く作業すること(ミキサーからこすまで5分以内)がポイント! 
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染料液の中では、ムラができないよう、15分くらい布を絶えず動かし続けます。黄緑色から緑色になってきましたが、普通なら空気に触れて青色に変わってもいいはず。。。
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生葉と水をミキサーにかけることで、生葉に含まれるインディカン(青色素インディゴのもと)と酵素が反応し、インドシキルに変化して繊維に染み込みます。さらに、このインドキシルは繊維の中で参加してインディゴに変化し、青く染まる。。。ということのようですが、なかなか上手くはいきませんね。

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↑布をしぼり広げて空気にあてます。
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最終的には、薄い水色のようになりました。草木染めは、茶、黄、赤系の色が多いので、その中では珍しい色ですが、やはり藍染めをするからには、ジャパンブルー(藍色)に染めてみたいです。

もし藍がたくさん育ったら、「生葉の煮出し染め」もやってみたいし、将来的には「藍立て(微生物による発酵建て)」にも挑戦してみたいです。
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by atelier-kotokoto | 2010-06-13 06:10 | 草木キッチン染め

たんぽぽ染め

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昨年からずっと、「春になったら必ずたんぽぽ染めをするぞ!」と心に決めていました。

たんぽぽの黄色っていいですよね。
ひらがなで「たんぽぽ」と書くのもいいし、言葉の響きも好きです。

最近たんぽぽが沢山咲いてきたので、染色用に少し取らせてもらい、早速染色してみました。

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↑鍋に水を入れて煮ます。
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↑30〜40分。煮過ぎたかなぁ…?
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↑ザルにガーゼをのせてこします。
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↑豆乳でタンパク処理した手ぬぐい、ガーゼに、ペットボトルのフタや大豆で絞り模様をつけます。
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↑布を入れて15分ほど煮ます。
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↑ミョウバン媒染液と鉄媒染液にわけて布を浸します。
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↑こちらはたんぽぽの搾かす。煮ているときの匂いは、「野草!」という感じでした。
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↑絞る時に使ったゴム手袋は黄色く染まったのですが、実際は黄色ではありませんでした。
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↑グリーンがかったベージュという感じの色でしょうか? タンポポ染めはタンポポ色(黄色)になると思っていたのですが。。。葉っぱの割合が多かったのかもしれません。でも、優しく落ち着いた色で気に入ってます。
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↑豆絞りに使った大豆は、布模様が出来ていました。
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↑次に染めるときは、たんぽぽの黄色に近づけるようにしたいです!
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by atelier-kotokoto | 2010-05-10 17:37 | 草木キッチン染め

桜の落ち葉染め

先日、近所の小金井公園に家族で遊びに行きました。
長女はパパと一緒に、補助輪を取って自転車に乗る練習をし、私は次女の相手をしていました。

気持ちのよい秋晴れの日で、黄金色に輝く大きなイチョウの木には、カメラを持った人々が集まっています。そこは桜で有名な公園で、11月ともなると、桜の葉がたくさん落ちていました。

紅葉した木々を「キレイだなぁ〜」と眺めながら、何か公園でできることはないかな…と考えていると、ふと、大学でテキスタイル・デザインを専攻していた先輩から「桜の樹皮か葉っぱで染色したら桜色に染まるよ〜!」と教えてもらったことを思い出しました。

樹皮は固くて自然に剥がれるものではなさそうです。無理に取ってはいけないと判断し、桜の落ち葉を拾い集めることに。枯れ葉でなく、なるべく赤く美しい葉で、落ちて間もない葉の方がよく染まりそうだな、なんて考えなら黙々と拾いましたよ〜 

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それから数日後、いよいよ染色してみました。
鍋に落ち葉と水を入れ、グツグツ煮て染色液を作ります。

ところが、15〜20分煮ても色はほとんど出ません。「あれ…? やっぱり葉っぱじゃなくて樹の皮だったのかな…」と思いつつ、30〜40分しっかり煮出したら、色が出てきました! 

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紅茶のような琥珀色です。煮出すときの香りは、桜もちを包む葉っぱの香りでした〜!! 
落ち葉とは思えない、さわやかで少し甘い香りです。感動〜!!

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ザルに濾して、用意しておいた生地を入れて15分ほど煮染めし、鉄媒染とみょうばん媒染に浸してみました。すると、どちらも桜色(ピンク色)にはほど遠く、落ち葉色(茶色)にしか染まりませんでしたが、同じ茶系でも、コーヒー染め(コーヒーを抽出したかすで染める)したときより、しっかり染まりましたよ〜!! 

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↑手前が鉄媒染、奥がみょうばん媒染です。


ついでに、花びら染めした絹のスカーフも桜の落ち葉で染め直してみましたが、色がすでに抜けてしまったのか、ベージュ色にしか染まりませんでした。でも、これはこれで落ち着いた雰囲気で気に入りました。

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↑花びら染めしたスカーフ。落ち葉染めする前です。
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↑落ち葉染めした後のスカーフ。ベージュ色です。


来年、アトリエことことで染色をするときは、子どもたちと一緒に落ち葉をするところから始めたいなぁと思いました。
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by atelier-kotokoto | 2009-12-09 07:04 | 草木キッチン染め

コーヒー染め

台所にある身近な素材で、前回は紅茶染めをしました。
紅茶染色は、賞味期限の切れたものや安い紅茶でいいので、材料費はあまりかかりませんでしたが、今回は紅茶よりもっとエコな素材、コーヒーで染色をすることに。

なぜコーヒーがエコかといえば、コーヒーを抽出した後の”かす”でいいからです。
インスタントコーヒーを使うこともできますが、少々もったいないですよね。
我が家は毎朝コーヒーを入れているので、1週間分くらいのコーヒーかすを冷凍保存しておきました。

コーヒーかすの量は、染める布の2倍くらい。コーヒーかすを乾燥させた場合は布と同量以下でも大丈夫です。ただし、コーヒーの種類や焙煎によっても、煮出したときのコーヒー液の濃さは変わるので、目安です。



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これ↑がコーヒー染めした布です。落ち着いた色です。

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毎朝、3〜4杯分のコーヒーをいれているので、すぐに冷凍庫が一杯になりました。
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凍ったコーヒーかすを鍋に入れたところ。一度には入らなかったので、2度にわけて煮出しました。
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コーヒーかすとはいえ、20分程煮ていると、クラクラするくらいコーヒーの濃い香りがしてきます。
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ザルに布(キッチンペーパーを重ねたものでもOK)をおいて、煮出した液をこします。
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染色用のコーヒー液の完成! かすが多少の残っても最後に水洗いするので大丈夫です。
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媒染剤は、ミョウバンを使用しました。優しいベージュ色になりましたが、紅茶染めの方が濃い色でした。やはり”かす”だからかな?
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↑手前のガーゼは比較的濃く染まりました。
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↑写真左が紅茶染め、右がコーヒーのかす染め。比較してみました。
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by atelier-kotokoto | 2009-11-19 06:24 | 草木キッチン染め

茜染め

母の還暦祝いに、シルクのスカーフを茜で染めました。

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還暦といえば、やはり赤色ですよね。

古来から赤は魔よけをあらわし、また還暦を迎えてもう一度、赤子に還るという意味もあるそうです。還暦は、第二の人生の誕生という意味なんですね。

私が子どもの頃、赤い頭巾と赤いちゃんちゃんこを着た祖母の写真を見た記憶があります。
一昔前の還暦祝いといえば、赤い頭巾と赤いちゃんちゃんこが定番だったのでしょうが、今はちょっと非現実的ですよね。楽しい記念写真は撮れそうですけど。

それに最近の60代の方は若くて、お年寄り扱いできないと感じます。
私の母も、孫がいるので「おばあちゃん」ではありますが、まだまだ若い!
還暦を迎えて、いよいよこれから人生の花を咲かせてほしいと思います。

そこで、普段使えて少し派手なくらいの、赤いスカーフをプレゼントすることに決めました。。

化学染料なら手っ取り早く、真っ赤に染められますが、やはり草木染めをしたい!

今年の春、赤いバラとツツジで花びら染めをしたときは、染料液は濃い紅色でしたが、水洗いして干すと色が薄くなってピンク色になってしまいました。
これはこれで好きな色なのですが、真っ赤ではありません。

真っ赤に染まるものはないかなと探すうち、茜にたどり着きました。

茜染めは、茜草の根を使います。「根が赤い=あかね」なんですね。

また「茜」という字は、草冠に「西」と書きます。
茜色は夕焼け色に似ているので、「西」がつくそうです。


草木染め用に売られている「茜」を見つけて、飛びついて買いました。

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↑これが乾燥した状態の茜です。

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↑濃く染まってほしかったので、布量より多く茜を入れて30〜40分煮出しました。何だか甘い香りがします。

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↑布で濾して一番液を取ります。
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↑色はかなり濃いです。
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↑再び水を入れて30分ほど煮出して二番液を取ります。

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↑ドキドキしながらシルクを入れて浸します。

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90〜100度で30分ほど、混ぜながら煮ます。
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↑しっかり色づきましたが、赤というより朱っぽいオレンジ色(レンガ色?)のような気が……。大丈夫かなと少し不安になりました。

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↑しかし水洗いして、ミョウバン媒染液にしばらく浸けておくと、あら不思議! 赤に変わりました〜! パチパチパチ
ちょっとした感動です。
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↑これは試し染め。紫色に見えるのは、鉄媒染したものです。
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↑10月は義父の誕生日があったので、プレゼントにイヴ・サンローランの白いミニタオルも茜で染めてみました。
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↑↓メートルで買った生地の残りだったので、1m×80センチ位のちょっと半端な大きさのシルクスカーフになってしまいましたが、首に巻いたり、ショールとして使うこともできそうです。
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↑端切れで、くるみボタンを作り、娘たちの髪飾りも作りました。


研究の意味も込めて、スカーフを染めた後の染料液で、もう一度染められないかと欲を出し、布バッグ等を染めてみました。
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↑↓しかしご覧の通り、茜の色素はすっかりシルクに吸い取られたようで、薄いピンク色にしか染まりませんでした。写真上に右端の布バッグは、花びら染めでイマイチだったものを染め直したものです。ちょっとくすんだ色になってます。
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↑白Tシャツのお腹部分を切って染めました。これは首巻きくらいになるかな?

くちなし染めをしたときは、一度染めた後の染料液でも、大人のTシャツ1枚くらいは、しっかり黄色に染まりましたが、茜はだめなようです。でも、ピンク色も好きだからいいか。
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by atelier-kotokoto | 2009-10-21 13:50 | 草木キッチン染め

くちなし染め

「くちなし染め」に挑戦してみました。
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「くちなし」は、栗きんとんの色づけに使われたりする鮮やかな黄色が特徴です。

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以前スーパーの食品売り場で安くなっていたので、染色用に買い置きしていました。
袋に入っていると分かりませんが、クチナシはできるだけ赤みがある実を選ぶといいでしょう。

クチナシは木綿によく染まるそうです。
下処理として、木綿の布を中性洗剤の入ったお湯(60度位)に浸けて洗い干しておくだけでもいいそうですが、私は一応豆乳でタンパク処理をしてから染めました。

乾燥したクチナシは布と同量が基本ですが、よく染まるということで、クチナシ30グラムに対し布50グラムで染めてみることに。


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1/まず水1.5リットルにクチナシ30グラムを入れて15分間煮出します。いい香りがしてきます。

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2/ザルに漉し布をのせて一番液を取ります。色はこのような明るい黄色。

3/煎じた実をよく揉んでつぶすと、濃い色が抽出できます。熱いのでゴム手袋をして絞り、再び水1.5リットルを加えて15分煮出し、二番液を取ります。

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4/一番液と二番液を合わせると、このような濃い色になりました。

5/50〜60度の染料液に布を15分間浸します。ムラにならなよう、時々よく混ぜます。

6/布を軽く絞り、媒染液に15分間浸します。ミョウバン媒染液と、鉄媒染液を用意し、色の違いを媒染液による色の違いを調べることに。
7/媒染後、布をよく水洗いし、再び染料液(70度)に浸します。

8/よく水洗いして陰干しして出来上がり!


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↑微妙なので分かりにくいと思いますが、黄色がミョウバン媒染、少し緑がかった黄色が鉄媒染です。
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↑↓白いハンカチも染めました。お花がかわいいでしょ?
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↑捨てようと思っていた着古した白いTシャツを染めました。
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↑一度染めた後の染料液で、夫のTシャツを染めてみました。さすがクチナシ! 少し薄い黄色になったかな? と思いますが、しっかり染まりましたよ。カレーのスパイスなどで使われるターメリックも、よく染まりやすいそうです。
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by atelier-kotokoto | 2009-10-20 13:21 | 草木キッチン染め

鉄媒染液作りと紅茶染め

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芸術の秋、創作の秋……ということで、布を秋らしい色に染めたいなぁと思い、10月の子ども教室では、エコバッグの紅茶染めを行うことにしました。

その試作では、「鉄媒染液」を作ることから始めました。
媒染剤は、以前作った「ミョウバン媒染液」しかなかったので。

「媒染剤」は、色止め効果の他、種類によって染めた色を様々に変化させる効果があるため、染めた布を、「鉄媒染液」に浸すか、「ミョウバン媒染液」に浸すかで、最終的な染め上がりの色が違ってきます。

「鉄媒染液」の作り方は、まず、鉄くぎ、お湯、塩をバケツなどに入れて混ぜ、1日おいてから、鉄くぎを取り出し空気にさらして、全体が錆びるまで置いておきます。
錆びた鉄くぎと、酢(食用酢または木酢液)をペットボトルにに入れ、よく振って2〜3日置きます。その後、ネットで鉄くぎを漉し、水を加えてできあがり!
錆びた鉄と酢のすっぱい匂いが少々キツイ感じですが、効果がありそうです(笑)

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錆びた鉄くぎの色で、薄い黄色になりました。
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我が家には幸い(?)よく錆びた鉄くぎが沢山あったので、それほど手間はかかりませんでした。
一度作ると半永久的に保存できるらしいので、最初は少々面倒くさくても、作っておくと便利です。

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染めた布は全て綿なので、事前に豆乳でタンパク処理してあります。
微妙な色の違いが分かりますか? 少し薄い茶系の色が「ミョウバン媒染」で、濃い方が「鉄媒染」ですが、思ったほど大きな違いはありませんでした。
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布バッグの他に、娘のTシャツも染めてみました。
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次は「くちなし染め」と「茜染め」に挑戦する予定です。
染めたらブログにアップしますね〜!
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by atelier-kotokoto | 2009-10-13 09:52 | 草木キッチン染め

エプロン作り

つつじとバラで花びら染めをした布を使って、娘たちにエプロンを作りました。

最初は、暖簾(のれん)だったのですが、娘がそれを見て「わぁ〜! ドレスみたい! これ着たい!」というので、半分にして紐をつけエプロンに(2着作るには生地が足りなかったので)。

同じ布で、くるみボタンも作ってアクセントにしてみました。

四角い布を縫い合わせただけの暖簾をアレンジしたので、かなりシンプルなデザイン。
切りっぱなしで、糸のほつれもそのままにしてあります。

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by atelier-kotokoto | 2009-08-15 11:13 | 草木キッチン染め