東京都小平市 絵画造形「アトリエことこと」

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カテゴリ:★天然酵母パン工房( 17 )

11月のパン教室

自然・巡る・味わう“表現するくらし”をテーマに活動しています。

「アトリエことこと」の佐々木ひで美です。

先日の月曜日はパン教室でした。身体に優しく元気になるようなお料理を作る大好きなお友達お二人が来てくれました。

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↑この日、作ったパンは、ひじきの煮物を包んだパン、芋あんぱん、黒ごまパンの3種。芋あんぱんの餡は、蒸したさつま芋とデーツの黒糖煮をFPで混ぜたもの。優しい甘さです。サイドメニューは、えびしんじょを蓮根で挟んで焼いたものと、ほうれん草のピーナッツ和え、絹豆腐の麹漬け(和風クリームチーズのようで美味しく最近ハマってます!)、カリフラワーと赤かぶのピクルス、カボチャ団子(玄米甘酒入り)。そこに麻美さんの差し入れ、おからひじきハンバーグが加わりました!ハンバーグがしっとりしていて美味しかった



今回は自然発酵種レッスン2回目。前回は基本の種つぎ方法と、残った種を使ったパンの作り方をレクチャーしましたが、今回は基本の丸パン(食パン)生地に、ひじきの煮物や餡子を包んで焼く方法をお伝えしました。これは、砂糖と油脂類を少量(5%)混ぜ込んだ生地で、粉と塩と水だけで作るパンより、ふんわりボリュームが出て誰もが食べやすいパンです。

パンの作り方を大別すると、一度に全ての材料を混ぜて作るストレート法と、事前に発酵させておいた生地を粉の約半量入れて作る中種法がありますが、自然発酵種で作るパンは、種自体がすでに熟成された発酵生地なので、必然的に中種法になります。中種法のパンは、ボリュームが出て日持ちがしやすい特徴があり、特に全粒粉やライ麦をたっぷり入れた天然酵母パンは、焼成後も発酵が進むのか日に日に味が変化していきます。その味の違いを楽しむのも魅力の一つ。

パン教室の枠を超えて、身体の細胞一つ一つが喜ぶような料理を作っていきたいと思うこの頃。ランチにお出しするサイドメニューやデザートを考えて準備するのも、楽しい時間。そのように全体のバランスをみてメニューを考えていくと、主食となるパンはシンプルな方がいいな〜なんて思ってしまいます。

あくまでもパン教室だし、こだわりの美味しいパンを焼いて食べる!ということは外せないけど、やっぱり行き着くところはシンプルで飽きのこないパン。あまり凝ったパンを習っても、家で実践できなくては意味がないし。。。

などなど、自宅で細々とでもパン教室がさせてもらいながら、勉強できることはありがたいことです!



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↑デザートは、ジャスミンとタピオカのホットスープ(生姜とナツメ入り)に、押しライ麦と生姜のクッキーと、私の大好きな有機ライ麦100%のパンにクリームチーズと無加糖ピーナッツバターをサンドしたものを添えました。隣の食パンは、教室で仕込んで夕方焼けたもの。食パンは2次発酵と焼成に時間がかかるので、教室でやるのはなかなか難しいです。



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by atelier-kotokoto | 2016-11-21 20:00 | ★天然酵母パン工房

自宅でのお菓子&お料理教室

自然・巡る・味わう“表現するくらし”をテーマに活動しています。
「アトリエことこと」の佐々木ひで美です。
最近の活動をいくつかまとめてアップします。

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まず10月後半。この日はパン教室ではなく、お菓子&料理教室でした。といっても、パン教室にいつも来てくださっている方がお客様。パンはだいたい作れるようになったので、次は簡単に作れる焼き菓子に挑戦したいとのこと。また、私が普段作っている調味料や保存食なども教えてほしいというリクエストがあったからです。

パン教室の時は朝4時半頃に起きてパン生地の仕込みをしますが、今回は違うので今朝は少々余裕がありましたが、事前にメニューを考え資料を作ったりするのに思いのほか時間がかかりました。
お伝えしたいもの、作って食べていただきたいものがたくさんありすぎて、テーマが絞れなかったり、今薬膳の勉強をしているので、なんとか教室のメニューで絡められないかと考えたり。あと最近は野菜がとても高いので、入手しやすいもので、美味しくて健康的なものは作れないかなと思ったり。せっかくだから、普段作らないようなものを作ってみようかと欲を出したり。。。。

結局、私が普段作り慣れているものでないと説得力がないし、当日アタフタてしまうので、落ち着くところに落ち着きました。
お菓子はバターや卵を使わないクッキーを3種作り、ランチでは何日も前から仕込んでいた煎り黒豆と黒米と発芽玄米を炊き込んだご飯と、春菊のミルクスープとおかずを数種類お出ししました。パンのように2次発酵がないので、おしゃべりしながらでも、いつもより早く終了。ありがとうございました! 


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by atelier-kotokoto | 2016-11-10 13:15 | ★天然酵母パン工房

2014年秋冬のパン工房の様子

昨年10〜12月に開催したパン工房の様子をご紹介します。
小麦粉と塩と水のみで作った自然発酵種によるパンの応用編です。昨年前半は、種つぎした時のシンプルな生地で、塩丸くん・ピタパンなどを焼きました。後半は、種つぎした生地を、パンを発酵させる“中種”として使い、全粒粉やライ麦、バター・砂糖、ドライフルーツなどを加えたパンを焼きました。
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↑↓生地は3種類(全粒粉・ライ麦、バター・砂糖入りでキャロブ粉を加えたものなど)用意し、あらかじめ1次発酵まで終了させておきました。

全卵で作ったカスタードクリームにカボチャや紅玉の甘煮をのせたり、ランチ用に和風グラタン(豆乳・白味噌・酒粕を加えたホワイトシチューとキノコ)を焼き、熱々を召し上がっていただきました。キャロブ粉とレーズンのプチパンも、甘酸っぱくて人気でしたよ。

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↑↓こちらは、全粒粉とライ麦入りの食事パンです。1人1本ずつ成形して焼いたものをお土産にし、教室では試食用に同時に焼いたパンを切りました。1次発酵が終わった生地に、オートミールやライフレーク(押し麦)をまぶして2次発酵させて焼いたセミハード系のパンです。ライ麦入りでほのかな酸味がありますが、どっしりしっとり食べやすいパンです。

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↑試食といっても、全て焼き上がると12時半過ぎてしまうのでランチです。お腹がすく時間なので、パンの付け合わせにスープやちょっとしたおかずをご用意しています。スープは、昆布だしだったり、時に鳥手羽のコラーゲン入りということも。また、おかずを毎回作るのは大変なので、カリフラワーのピクルスや、紫玉ねぎの甘酢漬け、切り干し大根のサラダ、人参のシリシリなど、作り置きできる常備菜を作っておきました。だいたい私が食べたい(またはよく食べている)ものです。
最近は参加者で幼稚園のお迎えに行く人が少ないこともあり、10時にスタートして終わるのは2時過ぎ(遅いと2時半頃まで!)になることが多いです。

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↑昨年は栗の渋皮煮に挑戦したので、たくさん仕込んでパン工房で一休みする際や、食後にお出ししました。その他、この頃は簡単な焼き菓子も、時間をみつけてよく作ります。発酵食品であるパンは、1次発酵、2次発酵があり、その手順をふむのに慣れてしまうと、混ぜて焼くだけのクッキー類は手軽に感じます。短時間で多種類焼けるのも嬉しいですし、子どもたちのおやつや軽食代わりにも、シンプルな材料で作った焼き菓子があると安心ですね。

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↑こちらは夏のおやつ。焼き菓子ではなく、寒天を使った冷たいデザートを作ることが多かったです。梅酒ゼリー、黄梅ジャムの寒天よせ、杏仁豆腐など。

残念ながら毎回というわけではありませんでしたが、これら手作りデザートをパン工房に来てくださって方々にお出ししました。

今後も、できるだけ準備に余裕を持って、ちょっとしたデザートまで作りたいなと思っています。
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by atelier-kotokoto | 2015-01-15 16:25 | ★天然酵母パン工房

パン工房再開のお礼

あっという間に8月に入りましたね。毎日暑くてバテそうですが、皆様いかがお過ごしですか? 
我が家は子どもたちが夏休みに入ってからも、何かと予定がつまっていましたが、やっとブログ更新をする時間が持てました。
まず、パン工房を5月末に再開してから夏休みに入るまでの全7回、無事にパン工房を開催することができたことに、お礼を申し上げたいと思います。
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1年ぶりにお会いした方、お会いするのは初めてだけど、ブログをときどきチェックしてくださっていた方など、参加してくださった皆さんと楽しい時間を持つ事ができ、感謝しております。本当にありがとうございました! 

今回のテーマは、『我が家の定番食事パン』ということで、小麦粉と塩と水を発酵させて作った自然発酵種というパン種を使ったパンをご紹介しました。

基本のプレーンな生地で、◎ピタパン、◎塩丸くん
応用生地で、◎お好みちぎりパン、◎パーカーハウス

教室では上記の4種類のパンを焼き、お持ち帰り生地として、基本のプレーンな生地(自然発酵種の元種)をこねていただきました。

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基本の生地は、それ自体が最もシンプルなパン生地であると同時に、「自然発酵種」というパン種(ドライイーストのようにパン生地を膨らます元になるもの)でもあります。ピタパンと塩丸くん(塩味のみのシンプル丸パンのこと)は、その自然発酵種を種継ぎする際に余る生地で作れるため、とても便利。種継ぎしたてのフレッシュな生地で作る塩丸くんは、酸味などのクセは全くなく、外はカリッと中はフワッとしたフランスパンのような味わいです。
焼きたてが特に美味しいので、熱々のところを召し上がっていただきました。
 
自然発酵種は、定期的に種継ぎすることで永久に使えます。
今回、各ご家庭に持ち帰って種継ぎを繰り返してくださっている方が多く、嬉しいです。
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応用生地は、白い強力粉の他に全粒粉やグラハム粉などの茶系の粉、そして砂糖とバターなどの材料も加えた生地です。基本の生地を熟成させたものを「種」として使っています。お好みちぎりパンは、チーズ、ソーセージ、玉ねぎコーンマヨ、ひじき煮の4種類の具を詰めて焼きました。一度にたくさん焼けてボリュームがあり、見た目も楽しい総菜パンなので、パーティにも向いていると思います。


手作りジャム(バラジャム、梅ジャム、リンゴジャム、イチゴジャム、ルバーブジャム、トマトジャムから4、5種類)をお出ししました。皆さん一つずつ味わってくださいました。

ミント、レモンバームなどのハーブを使ったフレーバーウォーターは、見た目も味も涼しく爽やか。レモンを少し絞ってお飲みいただき好評でした〜!

その他、ピタパンやパーカーハウスに挟む具として、ソイバーグ(ヒヨコ豆や大豆などの豆に野菜のみじん切りといろいろなスパイスを混ぜて焼いたもの)、生野菜、梅味噌ソースをご用意しました。パンだけでなく、それらのレシピも興味を持ってくださる方が多く、気が引き締まる思いです(笑)。

そうそう残った生地をパーカーハウスの成形でフライパンで焼いたら、どら焼きのような焦げ目がついたので、中にあんこを挟んで娘たちのおやつにしましたよ!

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自然発酵種を使って焼いたパンは、天然酵母パンの一種です。
空気中の野生酵母が生地に付着して生息し、パン生地をゆっくりじっくり発酵させてくれます。気温によりますが、30℃でも5〜6時間はかかるので、1次発酵終了までの作業は、こちらでしています。

今回も5月末から7月中旬まで、教室を開催する度に毎回気温が上がってきているのを、パンの発酵から感じとることができました。

梅雨時期だったこともあり、パンを作っている最中に急に激しい雷雨があったことも。洗濯物や布団を外に干してきてしまった方が、途中急いで帰宅し、残った人で持ち帰り用のパン生地をこねました。
以前、子連れで参加してくださっていた方のほとんどが、お子さんの入園によりママさん一人で来られ、時間の経過を感じましたが、そんな中、4人中3人が妊婦さんという日もあり、毎回新鮮な気持ちでパン工房を開催することができました。

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次回(9月から)の開催予定は、近々アップする予定です。
自然発酵種のパンの発酵と同じく、ゆっくり無理ない範囲での開催となりますが、また皆さんにお会いできる日を楽しみしております!
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by atelier-kotokoto | 2014-08-01 17:38 | ★天然酵母パン工房

3月のパン工房レポート♪

とても久しぶりにブログの更新をします。

4月は娘たちの通う小学校のPTA会長職でのおかげで、文字通り「あっ!」という間に過ぎ去りました。通常の2〜3ヶ月分の濃い日々だったはずなのですが、あまり覚えておらず、気がつけば5月に入っていた感じです。

バタバタした日々ではありますが、家族が日頃食べる分のパンは、今も天然酵母で焼いています。
が、仕込んでいるのを忘れて生地を過発酵させてしまう失敗を連発するなど、パン工房を再会するのは、もう少し先になりそうです(笑)。
でも、そのおかげで、新しいメニューが増えたりもしていますよ〜

さて、3月に開催したパン工房の写真をアップしていなかったので、今更ですが掲載します。

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↑大豆たっぷりパンの生地に、ハム&山羊チーズとハーブソルト&マヨを巻いて焼いたパンです。その他に、酒粕酵母のパンであんぱんを焼いたりしました。
ごぼうのポタージュスープと、デザートには黒豆アイスです。

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↑こちらは、私の小学生の時のお友達が子連れで遊びに来てくれてた時の、親子パン工房の様子です。
好きな形に成形してチョコチップを飾ったり、1人ずつミニピザも焼きました。スープは人参ポタージュ、デザートはイチゴアイスです。
昨夏に仕込んだトマトジャム、キウイジャム、冬に作っておいた甘麹、小豆あんなどをパンについえていただきました。

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今年はパン工房の開催回数は減らすつもりですが、その間、「食」についていろいろ学びたいと思っています。

パン作りの腕を上げることはもちろんですが、麹も自分で作りたいし、雑穀についてももっと知りたい。干し野菜のレパートリーも増やしたい。。。
「発酵」「陰陽」「五味調和」「身土不二」など、生きるための食について、学びたい様々なキーワードが沢山あります。

暇を見つけて、関連本を読みあさったり、日常食で試したりするのが、最近の楽しみです。

パン工房を再会したときには、それらもお披露目できるように頑張りまーす!
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by atelier-kotokoto | 2013-05-11 18:36 | ★天然酵母パン工房

パン工房レポート〜豆まきパン&酒粕あんぱん

昨年のこの時期、我が家では子供たちや夫が相次いでインフルエンザにかかり、さらに娘たちは水疱瘡にも交代でかかるなど、休む暇もないほど誰かが病気で倒れていました。今年は比較的落ち着いていますが、寒いですし、まだまだ油断はできません。

パン工房に参加してくださる方にとっても、それは同じ。今年は雪が頻繁に降るので、パン工房の日程を延期しながら、ポツリポツリと開催しています。というわけで、ちょうどこの日は、参加者のお子さんの小学校が振替休日で、急きょ親子パン工房の開催となりました。

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↑酒粕パンに入れるあんこは、事前に土鍋で作っておきました。以前より時間短縮&美味しくできてよかったです。大豆パンの生地は、フィンガーテストといいつつ、子供たちがプスプス指をさしてくれて、穴ぼこだらけに(笑)。あんこが苦手なお子さんもいたので、さつま芋&白味噌で作った芋あんもご用意してみました。

子供たちはすぐに自分たちの世界に入って、好きな形のパンを作り出すので、見ていてとても面白いです。大豆パンは鬼の金棒をイメージしましたが、細長いハリネズミのような形に。

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↑あんぱんの上にのせる桜の塩漬けが子供たちは苦手だったり、豆まきパンも中に煎り大豆を入れるなど、渋めの子供うけしないパンだったかと思いますが、それはそれなりに楽しんでくれたようで安心しました。

丸ごと玉ねぎのスープや、人数が多かったのでピザなども焼きました。デザートはリンゴ&ゆずの蜜煮にをお出ししました。

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↑みんないい笑顔!

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↑おまけ写真。女の子が顔の形のあんぱんを作ってくれました。焼いたらあんこが飛び出したのですが、よりリアルな顔になったような…。子供たちはおなかいっぱいになると、和室で遊んだり本を読んだりして、まったり〜。

にぎやかな1日でした。
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by atelier-kotokoto | 2013-02-27 11:43 | ★天然酵母パン工房

2012冬のパン工房

昨年(2012年)の11月と12月の手作りパン工房のメインは、自然発酵種を使ったミニ飾りパン作りでした。
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飾りパンは、三つ編みで作るミニリースパンの他に、ロールパン、あんぱん、クリームパン、メロンパン、エピ、バケット、ベーグル…etc。 それぞれ好きな形のパンを沢山作ることができました。ひもを通せるようクリップを埋め込んで焼いてあるので、キーホルダーや携帯ストラップにもできます!

この飾リパンはすべて食べられる材料で作っていますが、長期間保存できるように低温で長時間焼き、水分を飛ばして固くするため、普通は食べません。しかし、一緒に参加してくれたチビッ子ちゃんたちが、見本用に作っていた飾りパンを、部屋のすみで神妙な顔をしてかじっているのを発見! 最初は飾りパンを使っておままごとのように遊んでいたのですが、気づいたら本当にかじっていて大人もびっくり(笑)! さすがに、子どもは歯が丈夫ですね〜

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せっかくの手作りパン工房。飾りパンだけで食べられないのでは悲しいので、レーズン酵母を使った生地でツオップ(編みパン)とグラタンパンも作りました。

ツオップにはいろいろな種類がありますが、今回はクリスマスツリーの形を意識して2本編みに挑戦。三つ編みより簡単かと思いきや、生地を30センチの棒状に伸ばす作業や、形よく編むのは意外と難しかったようですが、二次発酵させて焼くとふっくら美味しく焼けました。

試食タイムには、干し柿と赤カブと白菜のサラダや北海道のじゃが芋のホイル焼き、根菜と豆のシチューなども一緒にいただきました。
(パン以外のメニューは、その日によって変わることがあります)


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最後に、干しリンゴのホットドリンクと、オートミールのココアクッキーもお出ししました。
リンゴ2〜3個を皮ごと薄くスライスし、天火で数日干します。完全に乾燥させなくてもOK。その干しリンゴをレモンとスパイス(クローブ)と蜂蜜と一緒に水から30分ほどじっくり煮だします。紅茶のティーバックを入れるとまさにアップルティーになりますが、入れなくても十分旨味が出て美味しいです。少しリキュールなどのお酒を加えると、もっと温まりますね。


昨秋から干し野菜にハマり、葉野菜、根菜、キノコ類、果物など、片っ端から干して日々の食事に取り入れるようになりました。
旬の野菜は大量に安く手に入りやすいですし、栄養も豊富。干すことで、それらを長期間楽しむことができる他、まとめて半調理しておけば忙しい日の食事作りが楽になります。市販の乾物も大好きですが、自分で作るには半乾燥くらいが扱いやすいですし、冷凍保存しておけば非常時に貴重な野菜がとれるため心強いです。


改めて「食」は生きることの基本だなぁとしみじみ感謝しながら、発酵食品としてのパンや干し野菜などを作るこのごろです。
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by atelier-kotokoto | 2013-01-14 12:42 | ★天然酵母パン工房

2012年秋はカボチャ小豆ロールパン他

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2012年秋の手作りパン工房は、バナナ酵母を使った「カボチャ小豆パン」と、自然発酵種を使った「基本のプチパン2種」を作ることにしました。

10月といえばハロウィン。ハロウィンといえばカボチャですよね。カボチャと相性のいい組み合わせは…? と考えて、カボチャと小豆の煮物=いとこ煮を思い出し、今年はマッシュしたカボチャを生地に練り込み、小豆あんとカボチャを角切りにして甘く煮たものをくるくる巻いて切ったパンを作ることに。

仕上げにカボチャの種をのせて焼いたあと、ハチミツシロップを塗って完成。ふんわりしたパン生地に優しい甘さのカボチャと小豆あんがマッチして、大人にも子どもにも好評でしたよ〜! 



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また、小麦粉と水から作った自然発酵種を元に、お食事時にぴったりなプチパンを2種類作りました。1つはプレーンな生地で丸いプチパンを。もう1つは、黒ごま生地&さつま芋の組み合わせです。さつま芋を甘く煮たものではなく、あえて生のさつま芋を巻き込み、ほっくりした素朴な味にしてみました。

お持ち帰り生地は、自然発酵種による黒ごまの生地です。黒ごま&チーズまたはソーセージなどを中に入れて焼いても美味しいですよね!

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今月も1〜3歳くらいまでのちびっ子ちゃんたちが、何人か参加してくれています。ママと一緒にパンをこねこねする姿や、お待ちかねの試食タイムで、焼きたてパンをパクつく姿に癒されてま〜す♪

また今月は、オニオンスープ、長ネギのポタージュ、カボチャのポタージュなどのスープと、豆乳プリンに黒密&きなこをかけたデザートをお出ししています。

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カボチャのポタージュに使ったカボチャは、バターナッツという大きなピーナッツ型をした品種で作りました。これは9月に小淵沢にプチ旅行した時に買ってきたもので、ねっとりとした濃くと甘みがあり、鮮やかなオレンジ色が美しいカボチャでした。また作りたいけど、近所では見かけません。残念。

11月の初めまでは、上記のようなメニューを予定しています。11月中旬から12月は、クリスマスをちょっぴり意識して、ツオップ(あみパン)などを計画中です。


パン工房は、毎月4回程度(週1くらいのペースで)開催していければいいなと思っています。

参加お申込される方は、まずはメールでお問い合わせくださいね。3〜5名のグループでお申込していただければ、日程は決まりやすいですし、個人でお申込の場合は他の方とご都合の合う日に開催させていただきます。


アトリエことこと
akotokoto@gmail.com
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by atelier-kotokoto | 2012-10-26 09:41 | ★天然酵母パン工房

2012夏休み親子パン工房の写真アルバム

今年は春休みに続き、夏休みも親子パン工房を開催し、計10家族16人の子どもたちが参加してくれました。暑い中、お越しいただきありがとうございました!!

「ただでさえ猛暑の日々、キッチンは2階で日当り抜群なのに、さらにオーブンを使ったらサウナ状態になってしまい、パン作りどころではない。ムボーだよ」という夫の意見もありましたが、暑さ対策をしながら、たくさんの方に喜んでいただいたので、やってよかったなぁと思います。

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作ったパンのメニューは、

●フーガス(ハーブ酵母)
●枝豆コーンパン(ヨーグルト酵母)
●シュガーバターパン(ヨーグルト酵母)

昨年までは、真夏に手作り酵母でパンを焼くのは、急激に発酵が進みすぎて難しいと諦めていましたが、種の量を減らし、冷蔵庫や1階の涼しい場所を利用して発酵させるなど、生地の状態をある程度コントロールできるようになってきました。

大きな葉っぱの形のフーガスは、酵母だけでなく生地にも、ローズマリー、ミント、タイム、セージ、シソ、レモンバーム、などのフレッシュハーブを混ぜてあり、小麦胚芽も加えて、香りがとても良かったです。かみごたえのあるハード系のパンにしました。

一方、枝豆コーンパンは、北海道の両親が送ってくれた枝豆とコーンを使用。成型時にチーズも挟みました。こちらは、バター10%入りの生地でソフトな口当たりです。

同じ生地で、春休み親子パン工房でも好評だったシュガーパンも作りました。粗目砂糖とバターの組み合わせは、子どもはもちろん大人も大好きですね。


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パン工房では、焼きたてのパンを皆さんでいただきます。
そのときに、事前にご用意しておいたスープとデザートもお出ししました。

スープは毎回違うレシピにチャレンジ。

・夏野菜のラタトゥイユ(これはスープではないかも…?)
・モロヘイヤとオクラの冷製和風スープ(私がネバネバ系大好きなので)
・冷製コンソメスープ(ゼライスでとろみをつけてみました)
・冬瓜の冷製ポタージュ(初挑戦でした!)

冬瓜は、薬膳としても食されており、なんとあの固い緑の皮や、ワタや種も含め、丸ごと食べられるそうです! ということで、皮は小エビと一緒にキンピラにしてみました。

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焼き置きしておいた食パンやカンパーニュを薄くスライスし、シナモン入りのトマトジャムをのせたり、ビン詰めのウニにマヨネーズをのせてカリカリになるまで焼いたり…。参加人数の多かった回では、ピザも焼きました。

デザートは、大人の方には「玄米甘麹&黒豆」をご用意し、子どもたちには、スイカのシャーベット、寒天みかんジュース、山ぶどうシャーベット、イチゴシロップの豆乳アイスなど、その時々に家にあった材料でデザートを作っておきました。


特に今年ハマったのが、甘麹(甘酒)作りです。以前は白米で作りましたが、やはり玄米の方が滋味深い気がします。冬に温かくしていただくのももちろん美味しいのですが、夏バテしがちな時に、冷やしていただくと、自然の甘みで元気になります。

砂糖を加えてないのに、喉が痛くなるほど甘くなるって不思議だと思いませんか?
発酵の力はやはりすごいな〜と感激してしまいます。ぜひ、皆さんも作ってみてくださいね!

作り方をご紹介します。

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↑まず、玄米でお粥を作り70度くらいまで冷まします。普通に炊いた玄米ご飯300gに、水を350gくらいの割合で加えて作りました。
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↑米麹150gを加えて混ぜます。麹の量は、もっと多くてもいいですし、少なめでも大丈夫だと思います。
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↑50〜60度を保ちながら12〜14時間待てば出来上がり! 

保温できる水筒のようなものでもいいらしいですが、私はいつも玄米を炊いている電気圧力鍋をそのまま利用しました。フタを外し布巾をかけて「保温」の状態にし、ときどき温度計でチェック。真夏は熱くなりすぎるので、スイッチを入れたり切ったりしながら見張っていました。

半日以上見張るのは大変でしたが、その度に味見して、だんだん甘〜く変化する様子がわかったので面白かったです。さらに、これをミキサーでなめらかにすると、いろいろな料理やデザートに応用しやすいです。

ただの玄米おかゆが、とっておきのスイーツに変身しますよ!



次回のパン工房の開催は、10月からとなります。お申込方法が変更になりましたので、詳しくは「★お知らせ/アトリエ日程★」をご覧ください。
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by atelier-kotokoto | 2012-09-12 10:39 | ★天然酵母パン工房

4月、5月のパン工房フォトアルバム

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5月と6月のパン工房は、フランスパンの生地を使って3種類のパンを焼きます。ベーコンエピは、粒小マスタード、黒胡椒、カレー粉、ガーリックソルト、チーズ、マヨネーズetc、お好きな調味料やスパイスで味付けしていただきます。その他、マッシュルームの形が可愛いシャンピニオン、クルミとチョコチップがたっぷりのノワチョコ棒も作ります。

※上の写真は、1回目のパン工房の時の写真です。5月に参加された方と6月に参加される方が一緒になる場合は、違うメニューをご用意させていただきます。


写真が前後しますが、4月は春休み親子パン工房を企画したときに好評だった「玄米焼きおにぎりパン」を作りました。そして、卵が入った生地にソーセージを包んでチーズ&ハーブソルトをのせた総菜パンと、チョコチップを挟んだカットパンも作りました。その他、全粒粉たっぷりのクルミパンとトウモロコシパン、フルフルの豆乳プリンに黒密&きな粉をのせたデザートもお出ししました♪↓

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上の写真にある食パンやロールパンは、我が家用に作ったものです。食パンを作るときは、軽い触感とボリュームが欲しいので、最近は自然発酵種では作らず、ホシノ天然酵母を使ったり、レーズン酵母やヨーグルト酵母など、発酵力の高い酵母を起こして焼いています。一度に2斤は焼くので、パンが冷めてから薄くスライスし、家族で食べる1回分ずつピッチリとラップで包み、ビニール袋を2重にして冷凍しています。食べるときは、そのままトースターへ。飽きたら野菜やハムやチーズを挟んで、ガスの火でホットサンドにしても美味しいです。
そのうち、パン工房でロールパン作りもいいなぁと思っています。


パン工房には、ほぼ毎回小さくて可愛いお客さん(お子様たち♥)が来てくれます。小さい人たちと触れ合えるのも楽しみの1つなのですが、我が家のキッチンは2階にあるため、お子さんたちが危なくないよう仕切りをしたり、参加者の方にも協力していただき皆で注意しながらパン作りをしています。

今のところ、怪我をされたお子さんはいないのですが、お子様連れで参加希望される方は、その点をご承知いただけると有り難いです。
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by atelier-kotokoto | 2012-05-24 13:59 | ★天然酵母パン工房