東京都小平市 絵画造形「アトリエことこと」

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短歌集『父の想い出』より「つれづれ短歌」

短歌集『父の想い出』の中の、父への短歌は終わりで、次は私の日々の生活で感じたことを詠った「つれづれ短歌」を掲載します。

短歌初心者で、我ながらもどかしく、本当につたなくて、人様に見せるのは恥ずかしいレベルです。でも自分で短歌を作るようになって、「短歌って面白い!」ということが分かりました。短歌ができたときの喜びは、絵を描いたとき、おどりを踊ったときなどと共通するものがあります。

絵手紙と一緒で、ヘタでもいい! ヘタで何が悪い! ヘタでも気持ちが伝わればいいんだよ! という勢いで、載せちゃいます。

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★幼な子が眺める世間はキラキラと 私の目には娘眩しい

1歳2ヶ月の次女。純粋で汚れをしらない美しい目で見る世間は、キラキラと希望に満ちているんだろうな。母親の私の目には、あなたの方が眩しく見えるよ。



★めでたいな 初バーガーに初電車 世の中すべて初だらけ

次女ちひろと一緒にいると、ハッとすることがよくある。初めての立っち、初めての一歩はもちろんのこと、生まれて初めてのマクドナルドに、初めての西武線と、いろんなものに「初」がつく。子どもと一緒にいると、お目出度いことだらけなので、同じ目線であやかりたいな。ふと、私にはこの先、一体いくつの「初めて」があるのだろうか? と思った。



★せつないよ ママがいいよと泣く娘 幼稚園でも涙ポロポロ


★真夜中におうちにかえると寝ぼけ泣く ここは家だと言い聞かせつつ


★泣いていい ただし約束日に一つ楽しいことを見つけてくれば

朝から門の前で涙をグッとこらえながら泣く日があれば、大声で「ママがいい!」といって脱走する日もあった。夜中はうなされ「ヤダヤダヤダ!かえりたい」と寝ぼけながら叫んでいた。入園して2ヶ月間は、親子で幼稚園生活に慣れるのに必死だったと思う。
 そんなあかりと、一つだけ約束した。「今日の楽しいかったことは?」の質問の答えは、大抵おやつ、お昼ご飯、絵の具(またはクレヨン)のどれかだ。「泣いてるとおやつとお弁当食べられないからねぇ」



★情けない誰に似たのか利かん坊 言えば言うほど小悪魔になり

長女は複雑な年頃なのか、性格の問題なのか、近ごろ扱いが難しくなってきた。うまくおだてれば、いうことを聞くのかもしれないが、怒った手前、そうコロコロと態度を変えるわけにもいかない。強く言えば言うほど、頑固にあまのじゃくになる娘。お互い引くに引けなくなり、情けないと思うことがしばしばだ。



★参観日 ちらり確認ママの顔 にやりと笑う照れ屋なあかり

★ダッダッダッダッばぁっ! 足音絶叫大音量
 小さな怪獣 チヒロザウルス

つくづく姉妹でも性格が違うなぁと思う。先に生まれたからか、後に生まれたからか。



★子育てに正解ないよと思いつつ これでいいのか自問自答

★甘えん坊 見守りうなずき抱っこする子どもを信じ自分を信じ

子育てについての様々な情報が溢れている。日本と海外でも違う。いろんな育て方があると思う。答えは一つじゃない。それでも「これでいいのかな」と不安になり、自問自答することが少なくない。
 自分で考え行動し、生きていける子に育ってほしい。でも実際は、まだまだ甘えん坊(可愛くいえば)の娘。「まずいな。どうしたらいいのだろう」と悩む時こそ、子どもをいつも以上によく観察すること、見守ること、「あなたはそれでいいんだよ」とうなずき受け入れること。抱きしめること。子どもを信じること。そして自分も信じることが大切だと思う。



★つるつるのすべすべふわふわ愛しいよ 時間よ止まれ 子とのひととき

日々新しい細胞が生まれている子どもたちの肌。全身を撫で回し、頬と頬をスリスリするのが、何よりの癒しだ。布団の上で悦び笑い転げる子どもたちとのスキンシップの時間は、最高のひとときだ。



★母の目をじっと見つめておっぱいを左で飲んで右でいじくる

★とろとろと夏に解けるか乳の魔法 大役終えるは少し淋し

姉妹喧嘩では泣かされ役のちひろだが、おっぱいに関しては負けていない。3歳を過ぎてもおっぱいに未練が残るあかりを手と足で権勢しつつ、我がもの顔で堪能する。長女は遠慮がちにおっぱいを触らせてもらう。授乳とういうのは当然のことながら父親にはできないことで、改めて母と子だけの親密な行為だったと思う。泣いていた子も嘘のように静かになるし、母子で夢見心地にとろとろと眠くなる。次女も今年の夏にはおっぱいを卒業するだろうな、と思うと少しだけ淋しい。



★目が点に 消えた急須を見つけたら靴下とゴミ詰め込まれてた

台所が大好きな子どもたち。特に次女は、あらゆる引き出しを開けて、中のものを引っ張りだすのが最近のブームだ。先日は急須が台所から消えていた。子ども部屋で見つけ、中を除いたら、子ども用の靴下一組と、レシートなどの紙ゴミが詰め込まれていた。



★「おやもりだ!」山盛りおかず 見つけたよ

「すごいねぇ! あーちゃんおやもりたべれます!」といって、多くよそってあるおかずの方を選ぶ長女。



★台所ひらいて閉じる小さな手 午後の木漏れ日掴もうとする

次女が小さな手でひらいて閉じてをくり返していたので、何をしているのかなと見ていると、台所の細長い窓から射し込む西日を、不思議な顔をして掴もうとしていた。そこへ長女がやってきて、床に映った光を見て「うわ〜、えーびーちーみたい」といって、指でなぞっていた。



★いつ穫るか、どう食べるかと一本のキュウリめぐって家族会議す

今年は近所の農家で50円のキュウリの苗を買った。プランター育ちにも関わらず、日に日に大きく色濃く立派に成長。豪快なキュウリの丸かじりに憧れつつ、結局は朝食とお弁当で少しずつ大切に食べることにした。



★「ママどうぞ」食べさすはずがいつの間に幼い我が子に食べさせられる

次女の口にスプーンを運んでいたはずが、気がづくと「あーん」と口を開けさせられていた。



★食べられないグリンピースのさやをむく豆を数えて微笑む娘

宮崎の伯母さんから夫の両親に送られてきた無農薬無肥料野菜を分けていただく。人参、玉ねぎ、ニンニク、青菜、日向夏、グリンピース。幼稚園から帰ったあかりに、グリンピースのさやむきを手伝ってもらった。豆ごはんは苦手だが、綺麗な緑色の丸っこい豆を数えながらむく作業は、面白いようだった。



★完熟のトマト姉妹で奪い合う赤い手と口じゅるじゅるにして

手づかみで豪快にトマトを食べるちひろを見て、あかりが刺激されたらしい。トマトを奪い合うようにして食べていた。トマトの汁でぐしゃぐしゃになった2人の手と口の周りが、何だか美味しそうに見えた。



★懐かしい 歯がないとこが 婆ちゃん似

ちひろに歯が生えていない頃、誰かに煮てるなと思ったら、入れ歯を外した秋田のおばあちゃんだった。



★朝食後「その顔やめて」子にズバリふくれっ面のママの顔真似

子どもは言う事を聞かないし、体調もいまいちで、珍しく(?)朝から不機嫌だった私。見かねた長女が「ママどうして変なお顔するの? こんな顔してるよ」といって、眉間に皺を寄せ、口を尖らした私の顔真似をした。



★潔い創造したら破壊する子の力作を惜しむは親だけ

「見て見て! ママのお顔描いたよ」と長女。あまりによい出来だったので、作品を写真に撮ろうとしたら、次の瞬間には消されてなくなっていた。



★幼稚園 子ども元気で 留守がいい

「タンスにゴン亭主元気で留守がいい」というCM。子どもが元気に幼稚園に行ってくれるとホッとする。
★我ながらよくぞ見つけた我が夫 感謝しつつも後回しかな

人生のパートナーに出会って今年で十年。人と人が出逢い、こうやって命は繋がっていくんだなぁと、ご先祖様がくれた縁を感じる今日この頃。今はお互いにすっかり子ども中心の生活になってしまったけど、もう少ししたら夫婦一緒の時間をもっと持とうね。



★子を乗せて踏切真ん中転倒す 体震えて懺悔の心

雨上がり、子ども二人を自転車の前後に乗せて重い荷物を背負い、踏切を渡ろうとしたら、線路に車輪がはまって転倒した。自分の力では自転車を起こすどころか、そのまま移動させることもできなかった。もし誰も助けてくれなかったら? もし車が突っ込んできたら?踏切が閉まって電車が来てしまったら? 想像しただけで体が震える。子どもに謝り、夫に懺悔した。



★事件事故病気地震は明日我が身 死を感じつつ生輝かす

最近ニュースで流れる痛ましい事件や事故。つい先日はミャンマーで大型サイクロンがあり、中国では大地震があった。自分に子どもが出来てから、どれも他人事には思えなくなった。今、私はかつてないほど幸せだ。朝目覚めて、その日一日、家族みんなが何事もなく過ごし、夜は布団でぐっすり寝ることができる。明日も当たり前のように、この生活ができるだろうか? 時々生きるのが怖いと感じる。特にこの一、二年は「死」と「生」について考えることが多くなった気がする。


★今日もまた新しい日が始まるよ 生きてることの奇跡を感じ

幼稚園の送り迎えが始まったのをきっかけに、四月から朝四時半過ぎに起きるようになった。前夜の食器洗いから始まり、洗濯、弁当&朝食作り、部屋の片付けをしているうちに、家族が起きてくる。子どもたちが寝ていると効率がよく、わずかでも自分一人の時間が持てることがうれしい。毎朝、新しい気持ちで一日をスタートさせたい。そして毎日とまではいかなくても、ときどきは、生きていることの奇跡を感じられる自分でいたいと思う。
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by atelier-kotokoto | 2008-08-23 01:06 | 短歌

短歌集『父の想い出』1

2008年の父の日に、短歌集を作ってプレゼントしました。
母には「最近、短歌に目覚めてちょっと作ってみてるの」というようなことは、少し伝えていたのですが、父には全く知らせていませんでした。
父は仕事で、直接手渡しはできなかったけど、照れくさいのでちょうど良かったかも。
目次はこんな感じです。↓
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<目 次>

………●父の想い出

………●つれづれ短歌

………●おまけ

       自由短歌
       私がやりたかったこと。俵万智について 
       詩
       最近考えていること
       最近の親子の会話
       あとがき
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父への短歌がメインですが、家族の思い出や、母のことを詠った歌もあります。
川柳らしきものや、詩、散文も混じっています。
ちょっと長いので、とりあえず、最初の「父の想い出」の前半より。

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★父の日に何を贈るか思案して秘かに紡ぐ父の想い出

例年のように、母の日のおまけでは申し訳ない。今年の父の日は、父がびっくりするような贈り物をしようと考え、私の中でひっそりと閉まってあった父の想い出の箱を開けてみることに。喜んでくれるかは分からないが、ことばを歌にして紡いでみようと思う。



★父さんの職業なにかと聞かれたが答えられない小五の私

小学生の頃、学校でお父さんの仕事を説明する時間があった。クラスの皆は問題なく答える中で、私はなかなか言葉が出ずに困った覚えがある。何とか「うちのお父さんは、ギターを弾く《ぎたりすと》で、一日おきに学校に泊まる《けいびいん》もしている」と言ったと思うが、うまく伝わらなかった。



★休日の父の仕事場体育館プールで遊ぶ子連れオオカミ

夏休みになると特別に、父の仕事場である小学校や中学校に、妹と遊びに連れて行ってもらった。誰もいない体育館でバスケットボールや卓球をしたり、葉っぱの浮いたプールを貸し切り状態で泳いだり。広々とした学校は、優越感と共に、少しの寂しさも感じられた。たまに仕事仲間(?)に会うと、父は決まって「今日は子連れオオカミですから」と言う。そのたびに「私はオオカミの子じゃないのにな」と思っていた。



★いつもそう父が作った夕飯は野菜炒めと魚の煮付け

「よーし! 今夜はオトウチャンが夕飯作るぞ。待ってろよ、美味いぞ〜」という日は、決まってたっぷりの野菜炒めと、つぶつぶの卵が入った魚の煮付けだった。ガシャンガシャンバンッなどと大きな音をたてながら、台所で豪快に作り始める父。魚の煮付けはあまり嬉しくなかったが、魚の白子など、母は決して出さないようなメニューが飛び出すこともあり、それはそれで面白かった。駅前市場と東武ストアも、よく買物に行っていて懐かしい。



★真っ赤か父の手作り弁当はケチャップ味の魚肉とイチゴ

いつだったか、父が私のお弁当を作ってくれた。開けてびっくり! 中はケチャップ味のキャベツ&魚肉ソーセージの炒め物と、デザートのイチゴ。ちょっと潰れて白くなったイチゴにまでケチャップが付いていて、父らしいお弁当だ。なんだか今も甘酸っぱい。



★夏休み家族引き連れ山登る父の姿はやけに頼もし

小学生くらいまで、年に1、2回の家族旅行といえば、山登りがほとんどで、山小屋に泊まって自炊することもあった。ゴツい登山靴を履き、一番大きくて重たいリュックを背負う父の姿は、都会にいるときと比べ、やけに男らしく格好良く見えた。それにしても、山で食べるカレーやインスタントラーメンは美味しかったなぁ。



★山雪で五月連休日焼けして肌の黒さが少し誇らし

家族旅行の中でも忘れられない思い出の一つ。ゴールデンウィーク中で地上は初夏の陽気だというのに、山の上の方には雪が残っていた。半袖姿でワクワクしながら白く眩しい雪の山道をしばらく歩いたと思う。連休明けに学校へ行くと、日焼けして鼻の頭の皮が剥けている私の顔を見て、クラスの皆が驚きうらやましがってくれた。



★旅行先 夫婦喧嘩は 風物詩

必ずといっていいほど、旅行へ行くと父と母が喧嘩する。大抵、父の一言が原因で母がムスーッと黙り続けるが、最終的には母が爆発して仲直り(?)するパターン。途中、姉妹で仲裁に入ろうとするも、空しさが募るばかり。子ども心に、よく喧嘩する夫婦だなと思った。



★給食で初めて触れたライチの実食べずに母に持ち帰った夏

給食で冷凍ライチが初めて出て、そのグロテスクな姿(当時はそう感じた)に驚いた。母の喜ぶ顔、びっくりする顔が見たくて、ドキドキしながら解けたライチを持ち帰った。
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by atelier-kotokoto | 2008-08-23 00:47 | 短歌

短歌集『父の想い出』2

一応説明すると、私の父はクラシックギターの弾き語りをやっています。

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★ ピアノ弾く私の後ろに父登場 ギター加わり即興ライブ

みずほ台の実家にいた頃、私がピアノを弾いていると、父がギターを弾きながら鼻歌まじりに曲に入ってくることがよくあった。特に、明るくリズミカルな曲の時に多かった気がする。「その曲いいね」とか、「今のところ、もう一回弾いて」といいながら、父と娘が自然に会話し、楽しめるひとときだったと思う。



★唐突に墨で書かれた茶封筒 父の気持ちに涙止まらず

美大に合格してすぐ、高校を卒業して家を出ることを決めた私。「家族からの卒業!」「ゼロからの出発!」と鼻息荒く、いざ、風呂なしトイレ共同の四畳半一間に移り住んだが、寂しくて心が締め付けられるような日も少なくなかった。そんな時、父から届いた突然の手紙。筆ペンで、荒々しくも堂々と大きな文字で書かれた茶封筒には、五千円だったか、一万円札だったかが入っていた。手紙には、「お姉ちゃんへ。ナイショでお小遣いあげる。美味しいものでも食べてね」とあった。私はふふっと笑って、そのあと涙が溢れて止まらなかった。今でも、思い出すだけで胸と目頭が熱くなる。



★「パパ似だね」丸顔だって悪くない今となっては褒め言葉かな

丸顔の私は、小さいころから《お父さん似》といわれてきた。妹はいわずもがな《お母さん似》。母は昔から《美人》で通ってきたので、父には悪いけど、母に似たかった。でも、今は愛嬌のある《お父さん似》もいいかなと思っている。



★呆れてた 嘘でも尊敬しろなんて 今なら分かる父の立場が

父は家族で言い合いをしていると、よく「おれはこの家の大黒柱なんだから尊敬しろ!」といっていた。そのたびに、何て子どもっぽいことをいうんだろう、本当に尊敬される人は自ら尊敬しろなんていわない、と呆れていた私。でも今は、少し理解できる気がする。



★分からない 単純なのに複雑だ 素直なんだか頑固なんだか

父は決して変態じゃないけど、ときどき変人(失礼!)だと思う。他人には理解できないことを言い行動して、母や周囲の人を困らせ振り回す。それでいて、とても純粋で素直で優しいところもあるから分からない。そこが面白い。「私のお父さん」という以上に、一人の人間として、世の中にはいろんな人がいることを教えてもらった気がする。あまり他人を気にしないところは、私も似ているかな。



★叩いてもびくともしない鉄の板 何背負ったか父の背中は

昔からあんまちゃ(按摩ちゃん?)が手放せないほど肩こり&首こりのひどい父。いつもフーッフーッと苦しそう。手で揉んだり叩いたりしても効果がないので、子どもの頃は、うつ伏せに寝る父の背中に登ってよく足踏みさせられた。どうしてこんなに鉄板のような背中になったのだろうか。



★聴きたいな 父から滲みでるような心にしみる素朴な唄を

必ず、パパは自分の音楽をもっともっと表現できると思う。信じているし、祈っています。飾りたてなくても、もうすでにパパから滲み出てくる味があると思うので、それをシンプルに出してほしい。どんな形であれ、そのことが長年連れ添ったママへの最高の贈り物になるだろうし、何より私もパパの心の奥に響く音楽を聴きたい。


★ありがとう 大事なものをもらったよ 生きてく力 楽しむ力

★ 言霊に願いを込めてケセラセラ
 かれんにさらり言ってみたいな

生きていく上で最も大切なものを、私はパパとママからもらった。人生には苦しいこと、悲しいことが沢山あるだろうけど、どんな状況になっても、その時々を精一杯生きていこうと思える、目に見えない力。楽しくないことでも面白いと思える力。以前何かに「賢い人とは、その人の能力をちゃんと活かしている人のこと」と書いてあった。それなら、私にもできると思った。
「ケセラセラ」は、スペイン語で「なんとかなるさ」の意味。今、自分ができることをやっていれば、なるようになるさ。なるようにしかならない、ともいう。「転ばない強さより、転んでも起き上がる強さがあればいい」と、ラジオで桐島かれんがいっていた。自分らしく自然体で、柔らかいけど芯のある女性になりたい。
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by atelier-kotokoto | 2008-08-23 00:47 | 短歌

最近作ったおやつ

お盆に娘たちとおはぎを作りました。
あんこを作る時間はなかったので、国産小豆で作ったものを買ってきて省略。
炊きたての餅米をつぶすまでは良かったのだけど、あんこでくるむところで苦戦!
案の定、子どもたちの両手はあんこでべたべたに。確かに難しかった。

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その数日後、実家に帰るときに、北海道から送ってもらったホクホクのカボチャを使って、パンプキンパイを作り持って行きました。

カボチャは、もちろん絵手紙のモチーフになりましたよ〜! 愛嬌があってゴロン&ズシリとした存在感はさすがです。丸のまま、うちわに描きました。
パンプキンパイであまったカボチャは、ハガキに描きました。
そして最後は、今夜のみそ汁の具になりました。


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by atelier-kotokoto | 2008-08-23 00:29 | 日記

8月の絵手紙ギャラリー

とりあえず食べ物や植物を中心に、手当たり次第描いています。
食べ物は、食べる前に描く! 描いたら美味しいうちにお腹へ。

紙は、普通の官製はがき、練習用画仙紙、本画仙紙、唐紙など。
墨は、墨汁を使ったり、硯ですったり。彩色は、顔彩です。

絵手紙に形式はないし、まず枚数を多く描くことが大事だと思うので、筆ペン、万年筆、サインペン、ボールペン、ダーマト、えんぴつなどを使って線や字を描いてもいいし、彩色も色鉛筆、クレヨンなど、自分が使いやすいものでいいと思います。ちぎり絵、野菜スタンプ、紙版画、消しゴム版画など、いろいろ試したいです。
けれどしばらくは、墨と顔彩で描くのを楽しもうと思っています。

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by atelier-kotokoto | 2008-08-22 23:30 | ★絵手紙ギャラリー

大人のための絵手紙教室

8月21日(木)の「大人のための絵手紙教室」では、墨をすって筆で線をひく、絵手紙の基本練習から行いました。

絵手紙とは、自分の絵に自分の言葉を添えて出す手紙のこと(そのまんまですが)。
だから本来ルールなどありません。描く素材も自由だし、基本も応用もなく、自由に描いて自分の気持ちが相手に伝われば大成功です。

でもそれでは教えることがなくなってしまうし、最近はメールや電話で用件を済ませがちで、年賀状も昔のように一枚一枚手書きする人が少ないですよね。墨と顔彩で描く、いわゆる『絵手紙』は、今こそ面白いジャンルだなぁと思い、ぜひ『アトリエことこと』でやってみることにしました。

わざわざ「大人のための」とつけたのは、現在「子ども絵手紙プロジェクト」というのを企画中だからです。大人はもちろん、子どもにもぜひ、手描きの絵と言葉でじゃんじゃん手紙を出してほしい! 自分を表現してほしい! 子ども絵手紙教室では、それこそいろんな素材を使い、絵を描くだけでなく、版画の技法なども取り入れてやっていきたいと思っています。

さて、前置きが長くなりましたが、今回の「大人のための絵手紙教室」では、パプリカを描きましたよ!

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上は、絵手紙経験者のAさんの作品。赤いパプリカが大きくバランス良く描かれています。墨の線も丁寧です。

下は、今日が絵手紙初!というSさんの作品。墨やパプリカの色が、透明感があってキレイです。「ピーマン食べて元気にすごそう」という言葉もステキです。


次回は、9月5日(金)10:30からの予定です。まだ残暑があるだろうということで、うちわに挑戦したいと思います。
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by atelier-kotokoto | 2008-08-21 15:52 | ★絵手紙活動

9月の予定

******* 毎月第1土曜日はこども絵画造形教室******

      9月の内容 「布バッグに絵を描こう!」

      世界に1つのオリジナル・マイバッグ!

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布用クレヨン、絵の具、野菜スタンプなどを使って、布バッグに絵を描きます。
バッグのサイズは、B5またはA4サイズです。

小さいお子さんは、素材や色の違いを肌で感じながら、手を自由に動かして描けたら楽しいと思います。また大きいお子さんは、もう少し計画的に、何をどう描くか考えて描くと、立派な作品になると思います。画用紙、えんぴつ、はさみ等も用意しておきますので、自分で型紙を作ったりできます。

作品例(試作品?)をいくつかご紹介しますね。

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『アトリエことこと』なのに、なぜかローマ字で『ことここ』としてしまったものが。。。

自分のサインを入れるのもいいですね。
たくさん作って、私は母の誕生日と義父の古希祝いにプレゼントしますよ。

お友達も誘って、ぜひご参加ください。
お待ちしておりまーす!!


■ 日時/9月6日(土)10:30〜12:00
■ 場所/武蔵野団地集会所
■ 参加費/1人600円(材料費込み)
■ 対象/3歳から小学生
■ 申込・問い合わせ先/hide-salsa@jcom.home.ne.jp(佐々木)
■ 申込〆切/8月30日(土)

※申込時に、参加人数、お子さんの年令、連絡先電話番号をお聞きします。
※小学生以下のお子さんは、保護者1名ついてください。
※大人の方も参加していただけます。
※1人でもう1枚描く場合は、プラス150円とさせていただきます。


おまけ。
試作品で長女がTシャツにも描いてみました。
私は次女の汚れて捨てようと思っていた下着に。
でもTシャツは、伸縮性があったためか、クレヨンで描きにくかったので却下。

そのうち、また挑戦しようと思います。

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by atelier-kotokoto | 2008-08-08 07:38 | こどもアトリエ

第3回灯りまつり

小平グリーンロード沿いにある公園等に、市民が作った「灯ろう」を飾る、『灯り(あかり)まつり』が、8月2日(土)に行われ、我が家も参加してきました。

グリーンロード(狭山・境緑道)とは、西武新宿線の小平駅と花小金井駅などを結ぶ線路に平行した遊歩道のことで、春は桜トンネルを歩けます。

私たちは、たけのこ公園に飾りました。

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木枠は数週間前に、中央図書館でトンカントンカン作らせてもらい、毎年出品することを条件に、無料でもらってきました。
数日前に、書道用の紙、障子紙を折って絵の具をつける折り染めをしておきましたが、
私が開催日を一日勘違いしていて、直前に急いで絵を描くはめになってしまいました。
長女の名前は、偶然あかりなので、メインに。パパと次女の顔は時間がなくて適当に描いてしまった。ごめんね。

紙は障子紙で、木枠の中にはペットボトルの口を切って、中に水をはり、浮かぶろうそくが入っています。


たくさんの灯ろうが飾られ、とてもキレイでしたよ!

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by atelier-kotokoto | 2008-08-06 10:49 | 日記

短歌に目覚めてしまいました!?

今年の父の日に、な、なーんと『父の想い出』という短歌集を作ってプレゼントしてしまいました。

それまで短歌どころか、俳句と川柳の違いもよく分かっていなかったのに、ふとしたきっかけで作ってみたら、これが結構、今の私にはまり、1ヶ月くらい頭の中は五七五七七だらけに。

きっと溜まっていた何かがあったのでしょう。50首くらいでしょうか、ほとんど全部、短歌(散文や詩もあるけど)にして吐き出したので、今は短歌熱は冷めてしまいましたが、ちょこちょこっと今後も歌を詠んでいきたいなと思っています。


このページでは、私が詠んだ稚拙な短歌を、恥ずかしながら少しずつご紹介していきますね。


では、早速2首。


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全身で愛し求めてくる吾子を私は照らす太陽になり

★★★★★★★★★★★★

「おはよう」の挨拶代わりに吾子が泣き今日が始まる 静から動へ

★★★★★★★★★★★★
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by atelier-kotokoto | 2008-08-04 07:45 | 短歌

ことこと日記はじまり!

このページでは、コツコツ毎日とはいかないまでも、ことことゆっくりなペースで日記を書いていきたいと思います。


さて突然ですが、今年も梅干しを作りました!

昨年までは宅配のパルシステムの梅を買っていたのですが、今年は近所の農家の無人販売から、無農薬梅をどっさり買いました。無人といっても、ちょうどおじさんが梅を袋詰めしているときだったので、私も一緒になってぎゅうぎゅう。

1袋約1キロときいたので、「5袋ください!」といったのですが、おしゃべりしているうちに沢山おまけしてくれて、帰宅して重さを測ったら、7キロ近くありました。
びっくり!! 1袋300円だったので、いつもの半額以下で感謝感激でした。


1キロくらいは梅酒に。残りは梅干しに。無農薬で安いだけあって、少々痛みがあったため、塩をきつめにしたつもりだったけど、塩漬けにしている間に少しカビができてしまい、また潰れてしまった梅もありました。でも干し上がった梅はまろやかで、すっぱくてフルーティ! これぞ自家製梅干し! 長女と一緒にホカホカの梅干しできたてを味見しましたよ。


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赤しそは入れてないので色は地味だけど、これも美味しいです。弁当に入れるときは、やはり赤い方が色が栄えるので、半分くらいは塩揉みしてある赤しそに漬けようと思います。
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by atelier-kotokoto | 2008-08-04 07:30 | 日記