東京都小平市 絵画造形「アトリエことこと」

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次回にじみ絵教室の開催予定


次回「にじみ絵ー応用編」の教室は、下記の通りです。

■11月2日(日)10:00から………終了しました!

■11月2日(日)11:15から………終了しました!

■11月20日(木)15:00から………若干名空きありまーす!

できれば、にじみ絵の基礎編を体験されてから、応用編に参加していただきたいと思いますが、日程が限られているので、応用編からの参加も可能です。

応用編では、和紙を染めることにも挑戦します。

なお、にじみ絵ー基礎編の教室は、人数がある程度集まれば、随時行う予定ですので、参加ご希望の方はご一報ください。



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by atelier-kotokoto | 2008-10-26 13:36 | こどもアトリエ

10月21日(火)にじみ絵ー基礎ー2回目

10月21日(火)15:00から、にじみ絵基礎編の追加教室を行いました。

参加者8名のうち、半数が『アトリエことこと』に初参加ということで、少しずつ、ことことの輪が広がっているように感じられて嬉しいです。

今回も画用紙の水張りから各自でやってもらい、子どもたちは絵具がにじむ様子を興味深く体験してくれたようです。
後日、「絵の具のことが夢にでてきた!」という女の子もいたそうで、今後も“美しい色で遊ぶ”という体験を積み重ねていってほしいなと思いました。

青くんと黄色ちゃんのテーブル、赤くんと黄色ちゃんのテーブルに別れ、しばらく2つの色で遊んでから、お互いの絵を見比べました。赤いテーブルの絵をみて、青いテーブルの子どもたちから「わぁー!夕焼けみたい!」という声があがりましたよ! 青いテーブルの絵は、まるで森の中、海の中のようで、どちらもキレイでした。



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今回は、画用紙の上の絵の具を、そっとタオルで拭き取ってみる、という裏技(?)も教えてみました。色が淡くマットな感じになり、こちらも美しいです。

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ストローを使った吹き絵も、子どもたちは夢中になっていました。自分の息で、絵の具が動く!というのが面白いのかな。

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by atelier-kotokoto | 2008-10-26 13:35 | こどもアトリエ

ハロウィン・モビール

2、3年前に、大学の後輩の女の子が新橋でギャラリーをやっていて、そこの企画展に出させてもらうため作りました。テーマは「ハロゥイン」ということで、フェルトでお化けかぼちゃ、コウモリ、幽霊、クモ、猫などを縫い、モビールにしてみました。

子どもが触って楽しめるように、工夫してあります。
今年は階段の天井に吊るしてみました。


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幽霊の中にはビニールが入っていて、ムギュッと握ると、かすかにビニールのこすれた音がします。

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コウモリです。全く怖くありませんねぇ。コウモリってどんな形だっけ? と調べつつ簡略化していったら、このような顔になりました。子どもコウモリもいます。

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クモは、遠目だとなかなかリアルだと思います。近くで見るとマンガチックですが。
一応このクモをひっぱると、モビール全体が動くようになっています。

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モビールの天井は、夫が針金で作ったクモの巣です。

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お化けかぼちゃのつもりですが、そもそも「かぼちゃに見えない」との意見もありました。中には鈴が入っていて、リンリンかわいい音がします。他に、押すと困った顔をして「プーっ」と音がするかぼちゃも作りました。

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猫は、顔を押すと「ニャーニャーニャー」と泣きます。

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モビールといいつつ、風がないので普段はほとんど揺れません(笑)
でも毎年吊るしています。
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by atelier-kotokoto | 2008-10-22 16:12 | ★絵画造形活動

10月の絵手紙

ご近所の方のベランダにトウモロコシが干してあり、珍しいので貸していただき描きました。カラカラに干されて、美しいオブジェになっていましたよ。お日様の力は、すごいですね。このトウモロコシは、この後、石臼で粉になるそうです。コーンスターチを手作りするなんてすごい!

今の季節は、柿がたくさん実っています。以前はこの辺りでも、干し柿を作るご家庭が多かったそうですが、最近は温暖化のせいか、干している途中で腐りそうになったり、虫がよってくるため、少なくなっているようです。

だから余計に風情を感じる場面に出会うと、貴重に感じます。
絵手紙を描くことで、それらを留めておけるのは、嬉しいですね。


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by atelier-kotokoto | 2008-10-22 14:23 | ★絵手紙ギャラリー

絵手紙教室に、お仲間が増えました!

10月16日(木)の絵手紙教室では、7名もの方が参加してくださいました! 
パチパチパチ ありがとうございました!!

モチーフは、枝と葉をつけた柿の実、ナンバンキセルという珍しい寄生植物、見事に紅葉した立派な葉っぱなど、ご自宅の庭から季節を感じる品々を持ってきてくださった方がいれば、朝市のスーパーでかぼちゃを買ってきてくださった方もいました。10月半ばというのに、蝉の抜け殻もやってきましたよ。

今日は何を描こうかと考え、日々の生活から皆さんそれぞれ何か発見して持ち寄る、そのこと自体が、とても楽しく有意義なことだと感じました。
そして最後に描いた絵手紙を並べて、他の方の作品も鑑賞すると、お互い励みになりますね。私も本当に勉強になります。

今日は参加してくださった皆さんから元気をいただきました! ありがとうございます。また、がんばるぞぉー!

来月は、年賀状に挑戦します。モチーフとして、おめでたいもの、お正月の雰囲気のあるものなど、持ってきてください。

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皆さんの作品を並べました。それぞれ個性が表れています。

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写真上は、今回が初参加のK.Rさん。大きな梨がハガキいっぱいに入り、色や質感も雰囲気が出ています。以前、水墨画をされていたということで、次回がまた楽しみです。

写真下は、教室オープン時から来てくださっているAさん。ご自宅の庭から持ってきた柿が美味しそうに描かれています。お孫さんに当てたメッセージも温かくていいですね。

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このお二方は、前回の体験教室に来てくださったので、二回目の参加です。写真上のK.Yさんも、ご自宅に植えてある立派な渋柿を持参されました。今年は小粒だそうですが、数えきれないほど沢山の実がなっていて羨ましいです。今回、初めての顔彩でしたが、お二人とも上手に使われています。手作りの落款を入れて、画面が引き締まりました。

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二枚ともSさんの作品です。写真左のナンバンキセルは、形も大きさも本当にキセルのようで素朴だけど味があり、ひっそりとした佇まいで、日本のわびさびを感じる植物です。描くのは難しそうでしたが、2本向かい合わせに入れてバランスが取れました。写真右の紅葉した葉も、微妙な色の美しさが表れています。字も美しいですね。

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ご夫婦で参加してくださり、同じ柿を描いてくださいました。写真右の奥様は、柿の画面に対する入り方が面白いです。左のご主人様は、中央に入れ、お二人とも淡い墨の色が綺麗です。またよろしければ、お二人で参加してください!

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写真左は、Aさんの今回2枚目の作品です。描くのが早いのに、とても丁寧です。親イモを「お母さん」とするところがいいですね。写真右は、K.Yさんがご自宅で描いてきてくださった作品です。秋の鮮やかなリンゴの色が、クレヨンで美しく描かれています。
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by atelier-kotokoto | 2008-10-16 16:57 | ★絵手紙活動

トランスパレント

トランスパレントペーパーという紙を使って、ステンドガラス風の作品を作ってみました。

最近「光」と「色」について、改めて興味や感心を持っていて、単純に「色って美しいなぁ」「光を感じるっていいなぁ」と思えるような作品を、日常の生活に取り入れられたら素敵だなと考えています。

以前はセロファンを使ってステンドガラス風の絵が作れないか試したりしていましたが、応用しにくくもっといい素材がないか探していました。そんな時、出会ったのがトランスパレントペーパーです。

これはトレーシングペーパーのような半透明の薄紙で、オランダでは凧を作るときに、この紙が使われているそうです。セロファンよりしっかりした素材なため、小さい子でも切ったり貼ったりしやすく、折り紙として使うなどバリエーション豊富なところも気に入っています。

北欧やドイツでは、冬の間、光が乏しくなるため、窓にトランスパレントで作った星を貼って、日差しを楽しむそうです。

我が家の窓に貼ってみました。
子どもたちは「わぁ〜!! キレイ!」と大喜び。色とりどり、形も様々な星が、光に透けて本当に幸せな気分になります。

ただ日本の冬は窓が結露しやすいため、せっかくのトランスパレントスターが、濡れてフニャフニャになってしまいます。
何かいい方法はないかな? と考えて、黒ぶちの額(ただの厚紙ですが)にトレーシンングペーパーを貼って、そこに星形に折ったトランスパレントペーパーを入れることにしました。これなら、窓辺に置いておくだけでもキレイです。


12月は、クリスマスシーズンということで、『アトリエことこと』の子ども絵画造形教室は、このトランスパレントペーパーを使って、何か作りたいなぁ〜と企画中です。



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by atelier-kotokoto | 2008-10-11 07:06 | ★絵画造形活動

ぬくもり人形

「ぬくもり人形」は、自然素材を使った手作り人形です。
やさしい表情と手触り、素朴な風合いが気に入っています。

綿花ではなく、羊毛を丸めて固いボール状にしたものがボディや頭に入っており、見た目よりもかなりしっかりしています。
なぜ表情がシンプルかというと、その方が、楽しいとき、嬉しいとき、悲しいときなど、子どもの気持ちに沿って表情が違って見えるからだそうです。

人形の着せ替え用の洋服を作ったり、人形の布団なども用意して、親子で楽しめます。

娘の通う幼稚園で、ぬくもり人形を作る講習会があり、「お針箱ひろ」のひろさんに教えていただき作りました。

娘が2人いるので、2体作り、その後、親戚にプレゼントするため、もう1体材料キットを購入し作りました。
最初はちょっと大変ですが、心を込めて一針一針縫う作業は楽しかったです。

大きさは、小さいお子さんが手で持ちやすい大きさ(体長20センチくらい)でしょうか。もっと大きいサイズの材料キットもあるそうですが、作り方は多少違うとか。

もし、このぬくもり人形を作りたい! という方がいらっしゃいましたら、『アトリエことこと』までご相談ください。
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by atelier-kotokoto | 2008-10-08 01:08 | ★絵画造形活動

短歌集『父の想い出』ラスト!

短歌集『父の想い出』の残りのページを掲載します。

もうここまでくると、完全に短歌とは関係ありません(笑)!
ここ数年かけて、自分の中で溜まっていた何かを、一気に言葉を使って吐き出した状態です。

だから、この短歌集ができたときは、かなりスッキリしました。精神的にも。

たまったら出す。発散する。

大事ですね。何事も。



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《最近考えていること、その1》

 ユーモアがある人はどこかすっとぼけてて適度にぬけてて、でも実は賢いところがカッコいいなと私は憧れ好きだなぁと思う。そしてつくづく私は中途半端だなと落ち込む、少し。決してマジメな部類ではないし、かといってある分野で超越しているわけでもなく、ごく普通の人間で、でも普通ということばは嫌いじゃないし、むしろ普通はすばらしい! 普通でいられるなんて幸せなことだ! と思う方なので、まぁいいとする。ただ何か表現したいという想いとそのエネルギーは結構あるかもしれない。しかも最近は単なる自己満足ではなく、できれば世の中のため他人のために何かできたらなぁと偉そうに思うこともある。
 すごい人というのはどんな分野でも芸術=美という域まで極めていて憧れる。私はなかなかそこまではいかないけれど、その過程でそれに近いものはあると感じるから、やはり常に何かに熱中していたいと思う。などどあれこれ考えつつ、結局はよくわからないけど面白いからいいじゃんという人に私はなりたいのかもしれない。




《最近考えていること、その2》

 石川啄木は、悟りとは、“いつでも平気で死ねることだ”と思っていたのは誤解で、逆に“如何なる場合にも平気で生きて居る事であった”といっている。その通りだと思った。
この如何なる場合というのが問題で、もし事件・事故・病気・災害などで、子どもや夫を失ったら? もし視力、聴力を失ったら? もし歩けなくなったら? 介護してもらう身になったら? それでも私は平気で生きていられるだろうか? 想像するのも怖いけど、想像せずにはいられない。
 私の人生、長いか短いか分からないけど、どちらにしても、生ある限り辛くても前を向いて生きなきゃね。できれば面白可笑しく、と自分にいい聞かせ、そんな時こそ、「ケセラセラ」のおまじない。なるようになるさ。
 きっと、自分の中にユーモアがあれば、軽やかに「ケセラセラ」といえるのだと思う。

《最近の親子の会話1》

あかり「ママ もーもー」
ママ「ママはうしではありません」

あかり「パパ はなくそ」
パパ「パパははなくそではありません」


《最近の親子の会話2》

あかり「びずにーらんどにいきたい」
ママ「えっ ディズニーランド知ってるの?」
あかり「うん かんがえた」



私は10年近くディズニーランドへ行っていない。
もちろん娘たちは一度も行ったことがない。
家で話題にすることもなかったはずなのに、なぜかディズニーランドの存在を知っていた長女。おそるべし!


《あかりのすごい一言》

「うわーきれい。このがくふバラのはなみたい」


私がピアノで『花の歌』の楽譜を見ながら弾いているときの一言。
まだ楽譜どころか字も読めないけれど、感覚で分かるのだろうか。
「美しい音楽は譜面(ふづら)も美しい」という千住明さんの言葉を想い出した。


《ちひろのおしゃべり》

「ばばばばばばぁー」    →やぁ!
「ぱい? ぱい?」     →おっぱいちょうだい
「まんま! まんま!」   →ママまたは誰かを呼ぶときに
「ひぃ〜ひぃ〜ひぃ〜」   →抱っこしてよ〜
「ん〜?」「ん〜?」    →どうしたの? なになに?
「あ〜わぁわぁわぁわぁわ」 →口に手を当てて遊ぶときに

※ちひろのおしゃべりは一例です。実際はもっと複雑な発音で、意味も時と場合により異なります。




《あとがき》

 今回、ふとしたことがきっかけで、短歌を作ってみようと思い立った。以前、母が川柳を作った時はすごいなぁと感心するだけで、まさか自分が作るとは思っていなかったが、いざ作り始めると面白い。日頃ぐるぐる考えていたことを五七五七七の短歌にすることで、自分の頭と心の中のモヤモヤが整理され、また新たな気持ちでいろいろなことを感じられるようになった気がする。常々、何気ない幸せ、小さな気付きを、刻むように生きたいと思っていたので、短歌という表現ツールが自分の中に一つ増えて嬉しい。作っていくうちに、徐々に自分の稚拙さも感じるようになり、言葉の引き出しの少なさが歯がゆいけれど、それもご愛嬌か。
 父の想い出を一つ一つ詠む作業も、今だからできるのだと思った。今やらなければとも思った。元気なうちに伝えたいと。父とは、男親と娘だからか、ある一定の距離を保って育ったので、俯瞰、傍観できる部分が多かった。
 そのうち、母の歌にも挑戦したいと思っている。


父の日に寄せて
二00八年(平成二〇年)六月  佐々木ひで美
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by atelier-kotokoto | 2008-10-06 21:09 | 短歌

短歌集『父の想い出』のおまけ

このブログを始めて、この短歌のページも読んでくださっている方がいるということで、短歌集『父の想い出』のおまけの部分も載せてしまいます。

こちらは、五七五七七におさめることよりも、自分のその時の気持ちや勢いをそのまま詠っている歌が多いです。「自由短歌」という部類に入るのかな? 
また、詳しい解説を書いてないないので、個人的なことなどは、私のことをよく知っている人でないと分からないかもしれません。あしからず。

あと、 《私がやりたかったこと。俵万智について》と、《詩》も載せてあります。

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《自由短歌》※現代短歌風または自由律詩または単なる散文か


★ 図に乗ってこれはいけると熱くなり あとでやっぱり気のせいと意気消沈する

★ のぼっておちてのぼっておちてのくりかえしでまたのぼる私


どちらの歌も自分のことです。夫によく「熱しやすく冷めやすい」といわれます。



★ 四月までは日舞だった五月は短歌だった 思いかけず頭ん中

初めての日舞の発表会が、2008年4月に行われました。そのため、3ヶ月間くらいは寝ても冷めても踊っていました。その後、短歌に目覚めてからは、頭の中は短歌ばかり。。。ちなみに今は『アトリエことこと』が占めています。



★ 混んでるから隣の部屋に移動したらしたで今度はそこに家族が集まり狭くなる

1人になりたくて部屋を移動するのですが、なぜか皆ついてくるんですよね。




★ 食後早々「濃い茶で渋茶!」とせわしなく響く父の声 吉田家の食卓


★ 父にミルクあるかと聞かれハッとするブラックコーヒーに慣れていた私

実家の父は、お茶といえば「濃い茶で渋茶」。コーヒーといえばクリープ2個を入れます。



★ 華やかで賑やかな女3対男1の家族の図 父は幸せだったか 少し孤独だったか


私も妹も実家にいた頃、ときどき父は肩身が狭そうでした。




★ そろそろ頭を日舞モードに切り替えねば。明日は稽古日 花笠音頭いい日旅立ち藤の花

短歌漬けの頃、頭の切り替えが大変でした。




★ 子の頬にみとれ眼にみとれ鼻と口にもみとれ、おもわずキスするとき、母を想い出す



★ 乳首をつまみねじりひっぱりおし手のひらを動かし転がしながら、もう一方のおっぱいを飲む子



★ 「O車殿O断者2・5注意」と親切に書かれた手作り看板の前で信号待ちをするのが四月からの日課となる

これは「おくるまどの おうだんしゃに ごちゅうい」と読みます。
今年春から、長女が幼稚園に入り、最初の2ヶ月だけ自転車通園していました。
いつも待つ交差点に、このちょっと面白い看板がありました。




★ 子どもが危なくないようにと取り付けた台所の前の柵を、自分で開けて入り自分で締める律儀な次女



★ 夜8時に寝て朝7時に起きたのに眠い眠いとぐずる長女に振り回される朝



★ 「お母ちゃん」と妻を呼ぶ父と「この人は私のお父さんじゃない」という母


男の人は、妻を自分の母親と重ね合わせるものなのでしょうか?




★ 子を付き添わせ歯科医へ行く「ちゃんと歯を磨かないとママのようになるよ」

親である私が治療台に乗り、その傍らで私が治療される様子を見ている我が子の図です。ちょっと情けない。。。





《私がやりたかったこと。俵万智について》

 あっ今のこの感じ、という何とも掴みようもない一瞬の空気、記憶に刻みたいのに悲しいかな、すぐ忘れてしまう儚い感動を、巧みに歌にしてしまう俵万智のすごさ、短歌のすごさ。彼女に嫉妬するのはお門違いだけど、『プーさんの鼻』のあとがき(下記抜粋)に、自分もそうそうと納得する。

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 子どもは、大げさでなく、一日一に変化してゆく。その存在に振り回される日々のなかで、なんとか自分の心を、言葉で追いかけてきた。
 たぶん短歌でなかったら、できなかった、と思う。子育ては驚きと慣れの連続だ。一度慣れてしまったら、はじめの驚きの感覚は失われてしまう。それはそうでなかったら、前へは進めないわけで、子どもが歩くことに毎朝感動している親はいないだろう。だからこそはじめの一歩の驚きを、逃さずに三十一文字に刻みたい、と思った。短い言葉ならではの反射神経が、役に立った。
 子どもの歌、恋の歌、家族の歌……。短歌は、私のなかから生まれるのではない、私と愛しい人との間に生まれるのだ。

 絵や写真に留めるのともちょっと違う、短歌ならではの妙。短歌の存在を知ったことで、私がやりたかったことに一歩近づいた気がする。

★ おむつ替えおっぱいをやり寝かせ抱く 母が私にしてくれたこと
★ 泣くという音楽がある みどりごをギターのように今日も抱えて
★ 親子という言葉見るとき子ではなく親の側なる自分に気づく
★ 眠りつつ時おり苦い顔をする そうだ世界は少し苦いぞ
★ おさなごの指を押さえてこの淡き小さき世界のふち切り落とす
★ ぴったりと抱いてやるなり寝入りばなジグゾーパズルのピースのように
俵万智『プーさんの鼻』より

ーーーーーーーーーーーー


《詩》 ※短歌には収まらなかったので、詩も書いてみました。




待つ



熱しやすく冷めやすい性格なのか
広く浅いままでいいのか
私は彷徨っているのか
それが良いのか悪いのか

わからないけど真実は、答えは
すぐそこに、手を伸ばせば届くところに
ある気がする

私の身の回りに
毎日の生活の中に
私の中に


焦る必要はないし焦っても仕方ない
ぽたぽたと私の中にしずくが落ちて、
溜まり、コップから水が溢れ出るまで

待てばいい
静かに耳を澄ませばいい

よく働き
よく食べ
よく寝て
よく笑いながら


ーーーーーーーーーーーー


上記の「待つ」という詩は、『アトリエことこと』を立ち上げる前のもので、自分で絵画造形教室をひらくなんて、全く考えていなかった頃です。

ただ、ここ数年、いままで自分がやってきたことを活かせて、自分が今熱中できること、そして将来に繋がることをずっと探していました。

話は少々飛びます。

絵を描くことに一番夢中になっていた高校生の頃は、美大でなく芸大(東京芸術大学)に入ることを目標にしていました。トップを目指したい! と思ったんですね。
おかげで脱毛症になりました。

また武蔵野美術大学では、絵ではなく、競技ダンス(社交ダンス)にはまり、プロダンサーになりたい! とまで思いました。

その後、某出版社に入り、ダンス雑誌を作っていた頃は、編集が私の天職だ! 心から思いました。

そうそう、ダンスといえば、フラメンコ、サルサにもどっぷりはまっていた時期があります。アルゼンチンタンゴにも憧れました。
最近でいえば、パン作り、日舞、短歌でしょうか。これらは何とか継続しているものと、していないものがありますが。


やはり熱しやすいのでしょうか?
たぶん、そうだと思います。
そのかわり自分の実力というか、身の程を知るのも早いです。
どの分野にも上には上がいることがわかると、急にガクンと落ち込んだりします。



その点、最近はそれなりに歳をとってきたからでしょうか、「別にヘタだっていいじゃない」とか、「才能なくたって、好きで続ければいいじゃない」と開き直れるようになってきたと思います。

時に、「私は何をやっても中途半端だ」と落ち込んだり、「早く仕事に復帰しなくちゃ」と焦った時期もありましたが、そろそろ自分でも何かできそうな時期にきている、と感じていたのだと思います。

それらが『アトリエことこと』という形で実現しつつあるのかもしれません。

将来、絵画造形教室『アトリエことこと』がどのように発展しているか。
今はまったく分からないけれど、やはり「今」を大切に、一日一日過ごしていきたいと思っています。


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by atelier-kotokoto | 2008-10-06 17:22 | 短歌

10月4日にじみ絵 開催しました!

こども絵画造形教室は、今回で2回目。
10月は基礎編、11月は応用編で、2ヶ月連続での「にじみ絵」です。

前回の「布バッグに絵を描を描こう!」の時は、子ども15〜16人(プラスお母さん方)が一度に教室に入って行ったため、ワイワイガヤガヤ賑やかでしたが、今回は落ち着いた雰囲気でやりたかったので、10:00〜と11:15〜の2回に分けて、各8人限定で行いました。

ちなみに今回、開催日1週間前になって一気に申込が増えたため、10月21日(木)15:00から、追加でにじみ絵基礎編の追加教室を行うことになりました。こちらは、まだ少し空きがあるので、参加ご希望の方は、お早めにご連絡ください! 

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さて10月4日(土)は基礎編ということで、絵を描くというより「にじみ絵とは何か?」を体験していただくことを目的としました。

にじみ絵とは、画用紙を水に濡らして描く水彩画技法の一つです。
どの絵具を使うか、事前にいくつか試したのですが、やはりシュトックマー社の透明水彩絵具を使うことにしました。
この絵具はとにかく発色が美しく、太陽の光を感じる輝きがあります。描いている時も描いた後も、色の動きや変化をじっくり楽しむことができます。

まず、水を張ったバットとスポンジを用意し、水彩画用紙を画板に水張りするところから体験してもらい、その後、レオ・レオーニの絵本「あおくんときいろちゃん」同様に、2つの色で遊んでもらいました。

今回は「単色でも豊かな色幅が表現できる!」ということも実感してほしかったので、水で絵具の濃淡を微妙に変えて、あおくん(または、あかくん)1色を十分に味わってもらい、しばらくして、きいろちゃんが遊びにくる、というイメージで描いてもらいました。

参加してくれた子どもたちは、鮮やかな色が画用紙にじわ〜と広がっていく様子に興味しんしん。画板を斜めに動かすと、絵具が流れて他の色と混ざります。
「わ〜! 色が動いてる!」 「すごくキレイ!」「色が変わったよ! 緑になった!」などなど、あちこちで声が上がっていました。

画用紙が乾いてきて色がにじまなくなってくると上から水をかけたり、逆に絵具で画用紙がビシャビシャになるとスポンジで拭き取って、また描いたりと、子どもたちの絵は次々変化していきます。私も刺激になりました。

今回はおまけで、ストローに絵具をつけて息で飛ばす「吹き絵」にも挑戦しました。
こちらも楽しんでくれたようで良かったです。



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by atelier-kotokoto | 2008-10-06 14:29 | こどもアトリエ