東京都小平市 絵画造形「アトリエことこと」

akotokoto.exblog.jp
ブログトップ

<   2012年 03月 ( 6 )   > この月の画像一覧

2012年2月、3月パン工房

今年最初のパン工房では、自然発酵種で作る「五穀クッペ」と、酒粕酵母による「酒粕あんぱん」を作りました。五穀クッペは、フランスパン専用粉を使い、黒ごま・黒豆・小豆・うるちアワなどの五穀を混ぜています。酒粕酵母の生地には、手作りあんこを包み、残った生地はフライパンでマフィン風に焼きました。
c0162965_77315.jpg

↑あんこは小豆を丸2日間しっかりと水に浸してから、焦げないよう注意し、じっくり煮て作りました。最後は寿司桶にのせて余分な水分をとるなど、いつもより丁寧に作りましたよ〜 あんこを入れすぎたのか、あんこがほとんどはみ出しています…

↑試食タイムでは、人参クリーム(蒸した人参・クリームチーズ・ハーブソルトを混ぜたもの)や、いよかんマーマレード、キウイジャム、ミルクジャム、イチゴジャムなど、そのときどきの手作りジャムを少しずつお出ししました。

↓また、今回もちびっこたちが遊びに来てくれて、お手伝いしてくれましたよ〜 パンをほおばる姿も可愛い♥♥
c0162965_762621.jpg


↓お土産パンを入れるためのオリジナル紙袋を作りました。私が彫った消しゴムハンコを使って、娘が自由にペタペタ。どんな紙袋にあたるかはお楽しみです。
c0162965_77299.jpg

[PR]
by atelier-kotokoto | 2012-03-26 07:56 | ★天然酵母パン工房

自然発酵種でのパンづくり

昨年12月から、小麦粉と水だけで作る自然発酵種でのパン作りに挑戦しています。
やっと最近になって発酵力が安定し、酸味やクセのないパンが焼けるようになってきて、我が家に欠かせないパン種となってきました。

今までドライレーズンやヨーグルト酵母をベースに、旬の果物を使用した酵母種作りにハマり、いろいろ作ってきました。しかし、昨年から自宅のパン工房(といいつつ普通のキッチン)でパン作りをぼちぼち教え始めるようになり、旬の果物などから起こした酵母をメインに、教室を続けていくのは大変だということを実感するようになりました。ちょっとピークを過ぎただけで、発酵力が劣ったり、酸味がでやすいため、常に神経を張りつめている必要があるためです。

また、せっかく旬の果物で酵母をおこしてパンを焼くのなら、その果物の香りを活かしたなるべくシンプルなパンを作りたいもの。しかし、たまにはそんなこと関係なく、バター、卵、牛乳、チョコチップ…などをたくさん入れたリッチなパンも作りたい。そうなってくると、何の酵母を使ったかにこだることはないなぁ…なんて思うようにもなりました。


そういうわけで、リーンなパンにもリッチなパンにも合う自然発酵種はもってこい! さらに一度元種ができれば、定期的にリフレッシュメント(種つぎ)するだけで維持していくのも簡単! などの理由で、小麦粉と水だけのパン種作りに挑戦することにしたのです。

ところが、これまた苦戦続き。下は↓カンパーニュの写真です。何度も何度も何度も(しつこい!)くり返し焼いていますが、なかなか思うように焼けません。クープが開かなかったり、ボリュームが足りなかったり、酸味が強すぎたり。

c0162965_13111475.jpg


写真ABC…直径24センチのバヌトン型に生地を入れ(A )、35℃で90分ホイロ(B)。型から外して十字クープを入れたところ(C)。
写真CEF…無水鍋ごと予熱して焼成。形は少しいびつだけど、クープの開き&エッジとボリュームはまあまあ。このパンは前日仕込みし、翌朝焼いて朝食で家族に味見してもらいました。しかし、一口食べて夫と子どもの第一声は「酸っぱい!」でした。ガーーン!! 悔しい。。。こね上げ温度、発酵温度&発酵時間など、いくつかの原因が脳裏をよぎります。
写真HIJ…焼きたては多少クセのある味でも、時間をおけば、全体がしっとり馴染んできます。それを薄切りにし、ハム、チーズ、レタス、コロッケなどを挟んで食べれば、とりあえず旨いぞ〜!
写真JK…あきらかに発酵過多となったカンパ(J)。ぺしゃんこで見るに無惨なり。写真Kは、クープが全く開かなかった分かりやすい例。これはガスオーブンを使い慣れてなかったことが大きな原因かな。

他にも、↓食パン(山食、角食)もいやになるほど焼いていますが、こちらもなかなか理想の食パンが焼けません。伸びが悪く目の詰まった重い食パンになったり、角食なのに角が丸くなったり。
いろいろな粉を試して焼いています。味は普通に美味しい(と思う)。

c0162965_13113788.jpg


食パン型の容積比を計算してパン生地を入れたはずなのに、発酵(力)が足りない!? 自然発酵種はパワー弱いのかなぁ…↓ となると、自然発酵種だけで頑張って焼こうとせず、微量のイーストを加えて、発酵力を増させるのも手かもしれません。

c0162965_13115439.jpg


残っていたレーズン酵母で焼いたら、ちゃんと2斤の軽い角食パンが焼けました。↓また、いつも同じ配合の食パンばかりでは飽きるので、ライ麦&全粒を多めに入れたり、玄米ご飯を入れたりしてアレンジしています。
c0162965_1312546.jpg


↓気分を変えてくるみパン(卵使用)を作ったら、バッチリ美味しくて、ちょっと凹んでいた心も復活。
c0162965_13123178.jpg


↓自然発酵種を維持するには、酸味の強くなったパン種が余ってしまうことが、今のちょっとした悩みです。ピザ生地やピタなどの平パン系を焼いて冷凍保存したりしていますが、マンネリ気味かな。手前のちょっと甘めの白丸パンは、子どもが好きなフワフワ系です。
c0162965_13124752.jpg


↓また残った種を使って、エピにしたり、ソーセージや竹輪を巻いたり、グリッシーニにしたり、子どもとオヤツパン作りをして遊んでいます。
c0162965_1313113.jpg


↓フランス生地で作るバケットなどは、夫に好評。
c0162965_13131155.jpg


そうそう、今年になってガスオーブンを買いました! すっごく嬉しい! 予熱時間が短く、ストレスが軽減してきました。また、ここ数年、手指のしもやけに悩まされていたこともあり(手ごねで頑張っていたことが原因だと最近気づきました)、思い切って捏ね機も購入! 私のパン作りの頼もしいパートナーです。

ついでに発酵機も買えば、パン作りの三種の神器が揃うところですが、今のところ電気オーブンレンジのスチーム発酵機能を活用しています。
[PR]
by atelier-kotokoto | 2012-03-07 13:52 | 酵母パンアルバム

2012年1、2月 曙光園「美術の日」

マンダラ塗り絵

障がい者支援施設「曙光園」で、昨年から月1回、美術の日の講師をやらせていただいています。そこで、今回はじめてマンダラ塗り絵を取り入れてみました。背景を黒にすると、ステンドグラスのようで美しいです。

c0162965_6304827.jpg

「マンダラ塗り絵」の特徴

● マンダラ塗り絵とは、密教の曼荼羅図絵をもとにしてユング派の心理療法士が開発した塗絵です。
● 無心に塗ることで日々のストレスから解放され、心と体の深い癒しがえられます。
● 集中力を高め、1枚仕上げるごとに達成感と爽快感がえられます。
● 内部にあるイメージを視覚化することで、今まで気づかなかった「自分」に出会えます。
● 仲間同士で鑑賞することで、個性の違いもよくわかります。
● 色を塗ることで右脳が活性化し、脳の老化防止にも役立ちます。

上記のように、マンダラ塗り絵には様々な効果があります。
真っ白な紙に「さぁ、絵を描いてみましょう!」というと、多くの方が「苦手だわ」と「上手く描かなくちゃ」と縮こまったり構えたりしてしまうのですが、塗り絵はいい意味で敷居が低く、子どもから大人まで誰でもスッと自分の世界に入っていける良さがあると感じます。
しかもマンダラ塗り絵は、シンプルな図案なのに完成度が高く、色の塗り方でさらに奥が深くなるところが素晴らしいと思いました。


c0162965_6321497.jpg

↑予想以上に皆さん集中して制作されていました。同じ図案でも、塗る人によって、気分によって、塗る素材(色鉛筆、ペン、クレヨン…etc)などによっても、全く違うイメージの作品ができ上がります。

塗り絵の作品にタイトルをつけてもらったら、「太陽」「警視庁のマーク」「花」「街のネオン」「心象風景」「無題」などなど。図案をパッと見ていろいろなイメージが浮かび、それを色で表現するのが楽しく、1人で2〜3枚塗られる方もいました。塗り方も、こちらがびっくりする程、丁寧に忍耐強くひとマスずつ塗られる方もいらして感動的でしたよ。

今後もマンダラ塗り絵を取り入れていく他、美術の日以外でも、いつでも誰でも気分がのったときに出来るよう、塗り絵の紙と道具は揃えて利用者さんに提供できるといいなと思います。ある程度、作品がまとまったら施設内の展示も考えています。

c0162965_6323631.jpg

↑話はかわって、2月の曙光園は可愛らしいお雛様が所々に飾ってありました〜♪

c0162965_6325055.jpg

↑毎回、絵手紙を描かれる女性がいらっしゃいます。「全然、上手く描けないんです」といいつつ、ゆっくり丁寧に悩みながらもモチーフをよく見て、味のある優しい雰囲気の素敵な絵手紙できあがります。本当に絵を描くのが好きなんだなぁということと、上を目指したいという姿勢に感銘を受けます。

c0162965_6325888.jpg

↑前後しますが、曙光園1月の美術の日は今年前半のカレンダーを作りました。「デカルコマニー(合わせ絵)」の技法を使ったり、ご自分の好きな絵を描いてもらったり、干支にちなんで龍(ドラゴン)の切り絵を作る方もいらっしゃって、楽しいカレンダーができました。今年後半のカレンダーは5月くらいに作る予定です。
[PR]
by atelier-kotokoto | 2012-03-04 07:22 | ★絵画造形活動

ローズウィンドウ講習会

2月に2回、お母さん方向けに『ローズウィンドウ講習会』を行いました。

幼稚園の保護者向け企画で講師として呼んでいただいたのと、「ママことこと」の活動としてです。計30名以上集まってくださいました。インフルエンザの流行で日程を変更するなど、この時期ならではのちょっとしたハプニングもありましたが、皆さん和気藹々と楽しい創作の時間を持てたと思います。ありがとうございました!

c0162965_53243.jpg

色はブルー系とピンク系の2種類のキットから選んでいただきました。このキットは、福岡県でシュタイナー教材などを販売しているペロルというお店から購入しました。最初、ブルー系しかなかったので、無理をいってピンク系のキットもお願いしたら、心良く作ってくださいました! とても美しい作品が簡単にできて(参加者はほとんど初めての方ばかりだったので、紙を切って貼るところがシワになったりして難しかったようですが)感謝です。

c0162965_531282.jpg

講習会では、参考作品として窓辺にいくつものローズウィンドウを飾りました。基本の形だけでなく、花びらのように見える紙の切り方などをご紹介したり、残ったキットを使ってのアレンジ方法もいくつかご提案しました。ご家庭で飾っていただけたら嬉しいです。


c0162965_533387.jpg

↑こちらはオマケ写真。「ママことこと」でローズウィンドウを行った日は、ちょうど節分でしたので、1〜3歳のちびっ子たちや、お腹にベイビーのいる韓国人ママたちと一緒に、ささやかですが豆まきもしましたよ! 
[PR]
by atelier-kotokoto | 2012-03-04 06:19 | ★絵画造形活動

2012年1、2月絵手紙ギャラリー

c0162965_16363147.jpg

↑我が家の2012年の絵手紙カレンダーは、娘たちに描いてもらいました。今年前半は長女(小1)が描いた花(カーネーションなど)です。「何か言葉を添えて」と言ったら悩んでしまったので、「好きな歌の歌詞はどう?」と言ったら、花にちなんで槇原敬之さんの『世界に1つだけの花』を選びました。この歌詞のように、娘たちも育ってほしいなぁ。ちなみに絵手紙の文章は、おじいちゃんおばあちゃん宛の手紙風になっています。

c0162965_16364348.jpg

↑こちらは、今年後半カレンダー担当の次女(もうすぐ5歳)の絵です。どちらも牛乳パック和紙に描きました。赤い花の色がよかったので、地の紙も赤にしました。

c0162965_16365632.jpg

↑最後に、私が描いたチューリップ。毎年、いつのまにか気がつけば春…という感じだったのですが、今年の冬は寒さが特に厳しかったせいで、本当に春が待ち遠しい!!
身体がギュッと縮こまってしまっているので、リラックスしてふぅ〜っと深呼吸したいです。そしてゆっくりじっくり季節の移ろいを感じたいなぁ。
[PR]
by atelier-kotokoto | 2012-03-03 16:55 | ★絵手紙ギャラリー

2012年1、2月絵手紙アトリエ

2012年の最初の絵手紙アトリエでは、絵手紙カレンダーを制作しました。
1月〜6月まで飾るので、途中で絵手紙を差し替えられるよう工夫しました。
c0162965_16193228.jpg


毎回、熱心に参加される方、体調不良などでなかなか来られない方など様々ですが、月1回の絵手紙の日を楽しんでくださると嬉しいです。

2月は、春に先駆けてチューリップを描きました。
寒さでキュッと締まっていた花も、暖かいお部屋に入ったとたん、ふわっと開き始めました。

c0162965_16201160.jpg


チューリップは、淡い色のグラデーションを表現するのが難しかったようですが、同じチューリップとは思えないほど、どの花も描く人の個性が表れていて美しかったです。


c0162965_16194714.jpg


アスパラやスイレンの花を描く方もいらっしゃって、一足先に春の気配を感じたひと時でした。

c0162965_16195631.jpg

[PR]
by atelier-kotokoto | 2012-03-03 16:34 | ★絵手紙活動