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東京都小平市 絵画造形「アトリエことこと」

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節目の絵手紙

絵手紙ギャラリーのページを更新するのも久しぶり。ここ最近の絵手紙を改めて整理しながら眺めていると、季節の移り変わりが早いことはもちろんですが、その時々の想いが甦ってきます。

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↑子どもの頃は一日一日が長く、12月が誕生日の私は、なかなか自分の誕生日がこなくて、いつも「まだかな〜」なんて考えていました。
毎日ヒマを持て余していた子ども時代。今はあっという間に一年が過ぎ去ってしまうので、あの頃はとても贅沢な日々を過ごしていたんだなぁと感じつつも、子ども時代に戻りたい…とは思いません。それなりに経験してきた今の方が、ワクワクすること、面白いことができるような気がするし、自分の気持ちだけでなく、人の気持ちも少しは想像できるようになってきたから。言葉にするのは難しいのですが、純粋無垢に生きている小さな人たちや、酸いも甘いも全て受け入れて生きてきた大先輩たちなどを見ると、すぐにウルウル涙ぐんでしまう今日このごろです。





↓昨年から、古布(主に洋服)を使って布ぞうりを作り始めました。編み方を勉強するために以前買ったワラぞうりを絵手紙に描きました。
先日、美術の活動で障がい者施設へ伺った時「私も小学生の頃、雪の日もワラぞうりで学校へ行っていたのよ。しもやけで毎日大変だったわ」というお話しを聞き、びっくり!
その方は今は車いすですが、足の親指と人差し指で鼻緒の前つぼをしっかり挟み、一歩一歩歩いていたんですね。

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↑先日、無性に「リンゴが食べたい!!!」と思い、急いで買って食べました。瑞々しい果物を食べたら、甘酸っぱい水分が身体に染み渡り、生き返った感じがしました。果物は、食べ過ぎると身体を冷やしてしまいますが、毎日の生活にやはり欠かせません。


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↑(写真左)毎日忙しくしていると、外出する際は目的地まで、なるべく最短な距離・時間を考えて動いてしまいます。でも先日、ふと「それってどうなんだろう…?」と感じてしまいました。妊娠中の時など、以前は時間があると、どこへ行くか決めないで、できるだけまだ一度も通ったことのない道を通るようにして毎日散歩していました。すると近所でも初めてみる景色に出会えたり、知らなかったお店を見つけたり、小さいけれど素敵な発見がたくさんあった気がします。寄り道が目的の散歩もいいなと思いました。



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↑ドライイチジクも好きですが、生のイチジクが大好きです。なぜか熟女の果物といわれるイチジク。子どもの頃は、見たことも食べたこともありませんでした。
※漢字では「無花果」と書くそうです。
色も触感も淡く柔らかで、酸っぱくもなければ甘ったるいわけでもない。でも存在感があります。イチジクを見ていたら、私も優しく強い人になりたいな、と思いました。



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↑(写真右)毎年夏休みになると、親の私も嬉しい反面、毎日蒸し暑い中、40日以上も子どもたちと一緒!! しかも3食考えて作るのか!! と思い、うんざり感じる日もありました。でも、子どもたちと夏休みにしかできないことも確かにあって、やっぱり「夏休みっていいね!」と思ったりします。


↑(写真左)林修先生の「○○するなら、今でしょ!!」をもじって、
熟したメロン、「食べるなら今でしょ!!」と絵手紙で描いてみました。


でも「今でしょ!!」のブームは過ぎて、今の時代はやはり「安心してください」かな。
というわけで、こちら↓は、次女の今年の年賀状です。
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うちの娘たちは、お風呂に入る時など、いまだに「安心してください!」をやってます。
とにかく明るい一年になりそうです。
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by atelier-kotokoto | 2016-01-28 10:23 | ★絵手紙ギャラリー

2015後半の絵手紙活動報告

昨年、ほとんどブログを更新できなかったので、昨年12月から夏までの絵手紙教室の様子を、まとめてご紹介します。
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↑こちらは昨年、出張絵手紙講座をさせていただいた時の写真です。場所は新宿にある施設。元気で熱心な高齢者の方が多く、最初は1日に1講座(午前中)×3回の予定でしたが、1日に2講座(午前と午後)×3回で、計6回の講座をさせていただきました。最初は「私は初心者なのでどう描いていいか分からない…」と躊躇する方もいらっしゃいましたが、回を重ねるごとに「うまく描けないわ」といいつつ意欲的に取り組まれ、上達されて驚きました。


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↑↓昨年秋の絵手紙教室の様子。教室では、基本的に私がモチーフを用意していますが、生徒さんにも「描きたいものがあったら、ぜひお持ちくださいね」と伝えています。ほとんどの方が、「教室に来たときだけ絵手紙をかき、家では道具を広げる余裕がありません」とおっしゃいますが、たとえ日常生活の中で絵を描く余裕がなくても、日頃から身の回りでモチーフになりそうなものを探すクセをつけてくださるといいな、と思います。
美味しそうな旬の野菜を買った時、珍しい果物などをいただいた時、庭に美しい花が咲いた時など、携帯電話で写真を撮っておいたり、「絵手紙に添える言葉は何にしようかな」と考えてメモを取っておくだけでも違います。


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↑私が2008年から絵手紙教室をさせていただいている場所で、昨年も少しですが展示をしました。描いた絵手紙はほとんど切手を貼って誰かに送ってしまう、という方もいらっしゃる(とても嬉しいことです!)ので、展示前は見栄えをよくするためにも、皆さんに頑張っていただいてます。

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↑絵手紙作品を四季に分けて整理すると「秋」に描いた絵手紙の数が多いことに驚きます。食欲の秋だから?芸術の秋だから??
昨年は、小さい女の子の赤ちゃんがママと一緒に参加してくれるようになりました。「私が抱っこしているから、絵手紙描いてね」とママさんに言いつつ、私が1番癒されています。ムフフ♥


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↑夏休みは子どもたちも参加して、絵手紙を描きました。子どもは大胆! 力強いオクラの絵手紙は、大人にはなかなか描けません。ひまわりの花も、丁寧によく観察して描いてくれました。


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↑教室では、モチーフのメロンやイチヂクを描いた後、皆さんで食べることがあります。庭の桃をモチーフで持ってきて、ふるまってくださる方もいて、美味しいひと時です。単に見て描くだけでなく、食べることで、味覚、嗅覚なども使えるので、やはり実際に食べることって、大切だなぁと思います。
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by atelier-kotokoto | 2016-01-28 10:18 | ★絵手紙活動

スクラッチシートを使った絵手紙

最近、スクラッチシートを使った絵手紙にはまっています。
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子どもの頃、誰でも一度はやったことがあるのではないでしょうか。
画用紙に様々な色のクレヨンで色を塗り、その上から黒いクレヨンで塗りつぶす。その後、シャーペンやインクのでなくなったボールペンなどで、引っ掻くようにして絵を描く。すると、中から虹色の美しい色が出てくる、というものです。私も幼い頃、ワクワクしながら手がべとべとになりながら絵を描いた記憶があります。それが、今は手軽にできるのですね〜♪


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レインボースクラッチシートというような名前で購入することができます。絵手紙教室でも9月のお月見や10月のハロウィン、12月のクリスマスといった時期に取り入れたところ、とても好評!
私も子どもたちも、しばらくはまり、子どもたちからおじいちゃんおばあちゃんへ送るグリーティングカードとしても大活躍でした。


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いろいろな可能性のあるスクラッチシート。下書きなしのぶつけ本番で描くところは絵手紙と同じ。「あぁ〜失敗した〜!」と思っても、臨機応変に諦めずに描いていくと、最初にイメージしていたものより、いい出来になることもしばしばです。



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娘たちは、昔ながらのクレヨンを使ったスクラッチ絵にも挑戦。とても落ち着いた色合いの絵ができました。

ぜひ、皆さんもお試しあれ!
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by atelier-kotokoto | 2016-01-22 12:07 | ★絵手紙ギャラリー

ピニャータ!!

昨年の写真になってしまいますが、小学校の地区のお楽しみ会で、ピニャータを作りました。
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ピニャータとは、メキシコやペルーなど中南米の子どものお祭りに使われる、くす玉のようなもの。紙で作ったピニャータの中にお菓子をつめて、子どもたちが棒でたたいて割るゲームです。目隠しをして棒を持つので、スイカ割りにも似ていおり、とても盛り上がりました!

作り方は、膨らましたビーチボールに、水で濡らした新聞を貼り、その上から小麦粉のりをつけた新聞をどんどん重ねていきます。途中乾かしながら、数日かけて作りました。仕上げは、地区の子どもたちにマジックで顔を描いてもらい完成! 悲しいくらい思い切り殴られたピニャータですが、本望だったことでしょう。一人ずつ、べっこう飴もつくって食べました。
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by atelier-kotokoto | 2016-01-21 20:41 | ★絵画造形活動

ジャンボレモン、梅干し、ひき語り小屋おやつ…

●ジャンボレモン
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娘たちが所属する合唱団で、今年度は保護者会の役員をさせていただいています。同じく役員で近所に住んでいる方から、ジャンボレモンを山ほどいただきました! ジャンボレモンは、以前、絵手紙に描いたものの手に取るのは数年ぶり。1個650gほどもあり、通常のレモンの4〜5倍の大きさです。
何を作ろうか考え、レモンピールとマーマレードを作りました。分厚いので皮が透き通るまで何度も茹で、水につけ苦みを取りました。ジャムは薄皮と種を丁寧に取り除き、それらを水で煮てペクチン液を作り、果肉たっぷりのジャムに。家族やお世話になった方などにお裾分けしました。




●2015梅干し・らっきょう・味噌・柴漬け・紅ショウガ
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今更ですが、昨年の梅干しの写真です。赤紫蘇が少なめだったので、色にムラがありますが、なかなかの出来。しっかり天日干しをして寝かせてあります(今食べているのは2013年の梅干し)。らっきょう漬けは、甘酢漬・醤油漬・梅酢漬を少量ずつつけました。また昨年は梅酢を使って紅ショウガと柴漬け作りも。柴漬けは茄子、キュウリ、茗荷、ショウガを漬けました。その時に見つけた変な形の茄子が、顔のように見えて写真にパチリ。味噌も美味しくできました。そのままで美味しいので、自分の味噌を使う時は、なるべく加熱せず食べるようにしています。




●牛乳カッテージチーズ
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我が家は、自然発酵種があるからでしょうか。何でも発酵しやすい環境のような気がします。昨年の暖かい時期、(記憶が曖昧…)お酢やレモン汁を入れて加熱したりせずに、カッテージチーズが作れてしまいました。単に低温殺菌の牛乳だったからかもしれませんが、封をあけて数日たった牛乳を飲もうとしたら、「むむ??ヨーグルトのように固まっている。。。」試しに食べてみましたが、酸っぱくなく無味無臭。これはカッテージチーズとして食べられるぞ!と思い、ザルで水分を切って、メープルシロップをかけていただきました。子どもたちにも、このデザートは好評で「また作って!」と言われるけれど、残念ながらいつでもできるわけではないのです〜




●ギターひき語り小屋のおやつ
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突然ですが、私の父はクラシックギターのひき語りをしています。自分で作詞作曲をしたり、リサイタルをしたり、最近ではいろいろな施設や場所(昨年は北海道まで)へ行って演奏活動をしています。…というと、なんだか素敵な響きがありますが、一般的な常識にとらわれない変わり者で、よく言えばユニークな父です。
その父が主催する「ひき語り小屋」というイベントでは、母や妹が主に受け付けをしたり、珈琲やお茶、手作りおやつの提供していて、最近私も手伝うようになりました。昨年の夏は妹が白玉だんご入りのフルーツポンチ(写真上↑)を作り、秋は私と母で焼き菓子を作りました(写真下↓)。


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たっぷりの紅玉とバターを使ったケーキと、チョコチップと米粉が入ったバナナケーキです。2種類を50人分くらいに切り分け小包装。慣れていないので手間がかかりましたが、お客様に喜んでいただけて良かったです。
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by atelier-kotokoto | 2016-01-21 20:30 | ★食いろいろ

初のマルシェ出店!仲間との出会い

新たに「食いろいろ」というカテゴリを設定したので、今後は食に関するあれこれをこのページに載せていこうと思います。


ほっこりベジCafe
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このブログで少しだけお知らせしましたが「ほっこりベジCafe」という名前で、昨年12月マルシェに出店しました。マルシェといっても、パルシステム東京が主催する「学んで実践!プチマルシェ」という講座の一環でおこなわれたものです。参加者は、事前に企画・広報・当日の運営を学ぶための講座を2日間受け、3回目にいきなりマルシェを実践するという、かなりハードなものでした。

講座のサブ・タイトルが「〜自分サイズの仕事づくり☆はじめの一歩ワークショップ」ということで、好きなことをや得意なことを仕事にしたい人、自分のハンドメイド作品を売ってみたい人などが集まりましたが、人それぞれ自分の「好き!」は似ているようで違うのだなぁ〜と感じました。
年齢も職業も違う方々と「はじめまして」の自己紹介から始まり、その後メールで連絡を取り合ったり、何度も会って話し合い(会議)を重ねて役割分担したり……準備期間もマルシェ当日も、正直大変でしたが、一つの目標に向けて手探りながらも協力し、無事に終えることができ達成感を味わえたと思います。

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私は「食」を通して、ステキな仲間と出会えたことが1番の収穫でした。「ほっこりベジCafe」では、私を含めて3人のママで出店しました。たまたまですが、3人とも年齢がほぼ同じで、子どもの年齢も同じ。そして驚くほど「食」の好みが似ている!! 普段から玄米&野菜たっぷりの食卓で、肉魚卵乳製品もとりますが、自分で味噌、梅干し、塩麹、甘酒…etcいろいろなものを自分で仕込んで食べています。互いに学ぶところが多く、今後も一緒に活動していけたらいいね、と話しています。

ちなみに「ほっこりベジCafe」で、私は自然発酵種を使った紫芋のコロコロパン(干し芋入り)と、ライ麦レーズンパンと、発芽玄米の酒粕酵母を起こして作った丸パンを焼きました。玄米酒粕の塩クラッカーも焼き、これはお茶とのセットに。パン生地はかなりの量を仕込みました。生地だけで8キロ以上あったかな? 事前に試食会も開きフォカッチャも焼きましたが、当日のメニューからは外しました。カフェとしての体裁をととのえたり、看板やチラシを作ったり、何をどのように提供するかなど、まだまだ勉強することばかりです。


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年が明けて、「ほっこりベジCafe」のお友達が我が家へ遊びに来てくれました。年末の大掃除も不十分だったので、とりあえず片付けや掃除をしながら、玄米おにぎりと玄米いなりを作り、お正月に煮た黒豆で豆乳ムースを作りました(写真下↓)。お友達は、イチゴのクラフティやお豆腐とココアのガトーショコラを作ってきてくれたりして、ほっこりな時間になりました〜♥♥ 

そして写真の説明が逆になってしまいましたが、写真上(↑)は、ほうれん草とさつま芋・ジャガ芋のキッシュと長芋と白菜のホワイトグラタンです。ホワイトソースは、長芋のすりおろしと豆乳がメインです。ヘルシーだけど食べ応えのあるメニューを考え中です。


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↑おまけの写真。こちらは、リンゴとプルーンを酒粕と水でことこと煮たデザートです。砂糖は全く入れていないのに、とても優しい甘み! ゆっくり煮るので酒粕のアルコールは抜け、まったりまろやかな口触りで、お気に入りのコンポートになりました。


2016お正月のご馳走
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さかのぼりますが、お正月のご馳走の写真です。私の実家は埼玉県。近いので、子どもたちは春・夏・冬の長期休みの時には、よく1〜2泊しに行っています。また毎年、元旦は家族4人の水入らずで過ごし、2日目か3日目に妹夫婦と一緒に実家へ行き、新年会を開きます。

よって、晦日と大晦日の夜は、元旦の朝に家族でいただくためのお節料理を作ります。土鍋で黒豆をコトコト煮始め、お雑煮とお煮染め用の出汁をとり、紅白なます、叩き牛蒡、ナッツとスパイスが入った田作りなど。大したものは作りませんが、良い一年を迎えるために、新年最初の食卓を整えます。

それに実家の新年会では、母や妹が腕をふるった料理を並べ、私を含めて女3人で「黒豆対決!」や「田作り対決!」を(暗黙の了解で)することになっているため、作らないわけにはいきません。お正月だけどパンを焼いたり、父の誕生日が1月4日なので、ケーキを焼いて行くことも。

今年はパン捏ね器で鏡餅を作ろう!と思い立ち、挑戦してみましたが、うまくまとまらずラップで包みました。

毎年定番の料理もあれば、目新しい料理もあり。お正月というハレの日にいただく料理を、家族みんなで囲めるって、とても幸せなことです。そして、時間をかけて作ったテーブルにのりきらないほどの料理を、おしゃべりしながら、お酒も飲みながら、あっという間に平らげてしまう。「もうお腹いっぱい〜!入らない!」といいつつ、次の食事も、その次の食事も食べちゃうんですね。顔が丸くなるはずです。

さぁ、運動しなきゃ!!
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by atelier-kotokoto | 2016-01-21 16:21 | ★食いろいろ

改めて、ごあいさつ

★『食×Art』の創造を目指して

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2016年から「アトリエことこと」が心新たに目指すのは、『食×Art』の創造です。

なぜ“食”と“アート”なの? と思われる方が多いと思います。
私自身、どちらも自分にとって欠かせない重要なものと感じながら、うまく説明できずにいました。

それでも、食とアート両方あって私。
その二つをかけ算することで、生まれるものは何? 私に何ができる?


考えて、考えて…自分の今までやってきたこと、好きで興味あったことなどをふり返った結果、キーワードが分かりました。


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★キーワードは “美”

美術や芸術としての “美”。
食から生まれる健康を土台とした、その人自身が輝くための “美”。



★アートの力で一人一人の「生きる力」を引き出し、
 その人らしい「生き方の表現」を一緒に模索したい



アートというと、一部の限られた人による美術作品や芸術活動、と思われる方もいるかもしれませんが、そのようなことはありません。

何気ない日常。幸せな気持ち。心がヒリヒリ傷むときの気持ち。イライラした感情…意識していなくても、誰かに話を聞いてもらったり、言葉や文章にするなど、誰でも何らかのかたちで表現しています。

それは、潜在意識の中で「私は今、ここに生きている!」ということを(心で)叫び、誰かに自分という人間を受け入れてほしい! 認めてほしい! と強く感じているからだと思うのです。
表現することは、誰かと繋がる手段でもあります。

スポーツで汗を流したり、何らかの手段を使って自分を発散できている人は、強く感じることはないかもしれませんが、障がいのある方や、自分をうまく表現できない子どもたち、お年寄りなどは特に、心の底では何かを表現したい欲求があると考えています。

絵を描いたり工作することは、本来とても面白くワクワクするものですが、なかなか形にならず苦戦することもあります。しかし辛抱づよく取り組み、自分の中にあるモヤモヤしたものが、何らかの形になって吐き出せたとき、晴れ晴れと満たされた気持ちになります。制作の過程もかけがえのないものとなり、同時に自分の中に眠っていた生きるエネルギーが目を覚まし、ムクムクと沸き上がってくることでしょう。

美術・芸術。それは何かを創造し、表現することです。

アートを通して様々な人と関わり、その人らしい「生き方の表現」を一緒に模索していきたいと思っています。



★「何を食べるか?」は「どう生きたいか?」と同じ


私は18歳で武蔵野美術大学に入ると同時に一人暮らしをはじめ、卒業後は編集者として朝と夜が逆転するような生活を送っていました。当然のように、食生活も不規則で不摂生になりがち。

それが結婚して第一子を妊娠してから、規則正しい生活、特に食事に気をつけるようになり、長女が生まれてからは天然酵母パン作りに熱中するようになりました。 酵母って何? 発酵って何? という素人でしたが、季節の野菜・果物などから自家製酵母パンを焼き始めました。「発酵食としてのパン作り」を模索しながら、※自然発酵種と出会い、「目に見えないけれど確かにある自然の力」に対し、とてつもない面白さと畏敬の念を感じて今に至っています。

パン作りは単に「美味しい」という結果だけでなく、その過程に何かを創作する時のようなワクワクがあります。

自然発酵種を使ったパン作りは私の生活の一部となり、味噌や醤油、酢、ヨーグルト、チーズ、納豆、漬け物など、様々な発酵食への興味・実践に繋がっています。酵母菌、麹菌、植物性乳酸菌など、発酵のきっかけとなる小さいけれど壮大な「菌の世界」にも魅力を感じるようになりました。

食に対する考えは、自分や家族の健康に直結するだけでなく、巡り巡って地球環境にも関わります。また、大げさなようですが「何を食べるか?」という問題は、「自分はどう生きたいか?」という、生き方そのものに繋がるとも思っています。

自分が口にしたもので身体の細胞一つ一つが作られているのですから、何をどのように食べたかで、自分の思考や行動すべてに影響がでると感じているからです。


※自然発酵種のパン…空気中に漂う目に見えない野生の酵母が、小麦粉と水で捏ねただけの生地に付着して生命活動を始め、その発酵力を使って焼いたパンのこと。小麦粉、塩、水という、最もシンプルな材料を、種つぎしながらパンを作り、ちゃんと管理していれば、その種は各家庭に伝わるぬか床のように、生き続けます。




★いつまでも美しく元気に年齢を重ねたい!
 と思う人に向けての活動



パン作りを始めて10年になりました。
私は自分でパンを焼くようになってから、体調がよくなってきたと感じます。パン作りをきっかけに発酵食をよく食べ、食と身体の関係について日々考えるようになったからかもしれません。

また私は、大学時代に社交ダンスを始めて以来、フラメンコ、サルサ、アルゼンチンタンゴ、日舞、フラなど、いろいろな踊りを体験してきました。音楽にのって全身を使って表現することも大好きです。
最近は、ピラティス・インストラクターになった妹の指導のもと、ピラティスもゆっくりペースでおこなっています。

食事と運動を組み合わせることで、心と身体のバランスが整い、何事も前向きに捉えられるようになってきました。

そのような経験から、今後は 女性なら誰でも気になる美容面での“美”に関しても総括的に勉強し、近い将来は一人一人に合った食事と運動について提案したり、家庭で気軽に実践できる発酵食や薬膳の教室も開催していきたいと考えています。
その人らしく輝く“美”の追求をめざして。



いろいろな意味での“美”を追求をしながら、生きる喜び、生きる力を、身近で大切な人々と共有していきたいと思います。


今後ともよろしくお願いいたします。



「アトリエことこと」主宰  佐々木ひで美


…………………………………………………………………………………………………………

<あとがき>

人生を80年と仮定すると、私の人生もあと半分。節目の年になりました。

昨年12月、国立新美術館で開催されていた「ニキ・ド・サンファル展」を一人で観に行き、泣きました。全ての作品が素晴らしかったのですが、その時の私に特に刺さったのは、「生命の樹」という絵手紙に書いてあった言葉です。↓


生命の樹ーー

死 不安 悲しみ 病 残忍 渇き 無 飢え 悪 憎しみ 苦しみ 不正 拷問 絶望 悲劇 鳥 美 調和 輪廻 ダンス 子ども 本 人生 神 笑い 力 パン 優しさ 詩 陽気 ワイン 喜び 音楽 健康 希望 アート 夢 寛大 想像 太陽 月 星 愛 花 復活 ユーモア 寛容 自然 友情 ヨーコ

ニキ・ド・サンファル 86年5月
ヨーコへ、友情をこめて
ニキ



良いことだけでもなく、悪いことだけでもない。生きるって、こういうことだなと。涙が溢れました。
ニキの心の叫びや、溢れ出るエネルギーに圧倒されました。

大げさでなく、残りの人生をどう生きるか? と真剣に考えています。子どもの頃は想像もできなかった「死」についても、今では「生と死」表裏一体で考えるようになりました。

ニキの足元にも及ばないけど、私も全身全霊で生きたいと思います。
そして死ぬ直前まで、できれば大好きな人たちと元気に笑って動き回っていたいです。
ワクワクすること、面白いこと、自分や大好きな人たちのために、できることをしていきたい。
そう思ったら、何だか身体の内側から得体の知れないエネルギーが満ちてくるようです。


数年前に書いたごあいさつ文の最後で「今後どのような活動形態に発展するか分かりませんが…」と書きました。その言葉通り、アトリエことことの活動は変化し続けています。

以前のごあいさつ文もあえて残しながら、今年(2016年)新たな気持ちで、この文章を書きました。娘たちの成長、様々な人との出会いや経験によって、「アトリエことこと」の活動が変化・発展していくことに感謝しています。
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by atelier-kotokoto | 2016-01-13 19:54 | ごあいさつ&プロフィール

2016年 新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。
今年の年賀状は、切り絵にしてみました。「猿&縁」どちらも「えん」
ということで、

今年も ごえん を大切に!!
ウッキウッキ〜♪な一年になりますように!!



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昨年は数えるほどしかブログを更新しないまま、一年があっという間に過ぎてしまいました。
その時々で、書きたいこと、載せたい写真など沢山ありましたが、このブログにアップできなかったこと、本当に残念です!!

後日、まとめてダイジェスト版にして載せたいと思いますが、過ぎたことより、これからのことの方が大事! ということで、今後の活動や今現在取り組んでいることなどについて、今年はマメに更新していこうと思っています。


★2015年ふり返り

2008年に「アトリエことこと」の活動をスタートした当初は、幼稚園に入ったばかりの長女と1歳を過ぎたばかりの次女を抱えながら、文字通り我武者らに日々を過ごしていました。その娘たちが小学校に入学し、長女は今春から小6になります。1/2成人式も終え、来年は中学生〜!? 早いですね。

これまでを振り返ると、自分の好きなこと・得意なことを生かし、社会と繋がり仕事をしていくことを目標に「アトリエことこと」の活動をしていましたが、自分のやりたいことに夢中になりすぎて、家庭や子どもたちのことが疎かになる部分も感じていました。

そんな時、小学校PTA会長職をきっかけに、子どもたち、学校、地域社会と真っ正面から向き合ったことで、新たな出会いや仲間づくりの大切さ、子どもの成長を目の当たりにする喜びを感じ、ここ数年は「アトリエことこと」としての活動を、無理のない範囲で続けてきました。

周囲になるべく迷惑をかけないよう、とにかく無茶はしない、何事もほどほどに…と、家庭や社会とのバランスを取ることを重視していたように思います。それが今の自分には1番良いことだと思っていました。

でも、だんだんと自分の中にモヤモヤを感じるようになり、「バランスをとる。本当にそれだけでいいの?」と疑問に。

バランスをとる作業って、その場で足踏みすることと似ています。安全な場所で足踏みしているうちに、 今までやってきたことに対する、少しの自信もなくなってきて、本当に自分の好きなことや、これから挑戦したいことなども分からなくなってきました。

とにかく、このままではいけない! やはりバランスを崩して でも、一歩を踏み出さなければ! 全身全霊をかけて、もっとギリギリのところまで自分自身を生かしきった生活をしなければ!!!!

でも、実際にはどう動けばいいの?? 

というわけで、ワラにもすがるような気持ちで参加したのは、パルシステム東京の組合員向け企画「学んで実践! プチマルシェ」という講座と、「MyStyle@」が主催する「女性のための創業セミナー」。


容赦なく宿題を出され、自分の中で悶々としていたことを、言葉にして他人に伝える作業のくり返し。
その中で新たな気づきや出会いが生まれ、2015年を締めくくれたことに感謝しています。


長くなりましたが、「アトリエことこと」の今後の方向性が見えてきたので、このブログの「ごあいさつ&プロフィール」のページに、これからの活動方針を記そうと思います。詳しくは、そちらもご覧いただけると嬉しいです。

では、本年もよろしくお願いします。
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by atelier-kotokoto | 2016-01-12 14:05