何にもない日、おめでとう!
今夜は中秋の名月です! あいにく曇り空でお月様は見えませんが、お月見する気持ちで昨日の日曜日の午後、子どもたちとプリンを作りました。
エンゼル型に卵4個分の大きなプリン。卵、牛乳、砂糖のみのシンプルな材料で、オーブンで45分くらいかけて蒸し焼きにしました。
冷蔵庫でしっかり冷ましてから食べようということで、昨日は味見のみで、本日のオヤツとなりました。
以前、作ったときはカラメルの色が少し薄めで物足りなかったので、今回はしっかり色をつけたら、子どもには少し苦かったみたい。だけど、昔ながらの懐かしいプリンになりました。
我が家は、子どもたちの習い事が週末ということもあって(平日はなにもやってません)、土日は何かと用事が入ることが多いため、家族揃って家でゆっくりと週末を過ごすことが少ないです。
なので、家族全員が揃う日は、「何にもない日、おめでとう!」という感じで、手作りオヤツを作りたくなります。
あれれ、フードスタイリストの飯島奈美さんと糸井重里さんの『なんでもない日、おめでとう!のごはん。』のようなキャッチコピーになってしまった。。。すみません。
とにかく、「何にもない日」は「何事もない日」でもあります。何かある(有事)の反対←→(無事)ですよね。何事もなく、家族皆で無事に過ごせるって、本当に幸せなことだと、改めて感じます。
でも、毎日、無事に過ごしていると、それが当たり前になってしまう。難しいですね。
最近は、子どもたちが料理に興味を持ち始めたので、一緒に台所に立つのが楽しみ。一人で作った方が早い気もするけど、子どもたちは「私たちが作ったプリン!」と自慢げです。少しずつ、いろいろなお料理を作れるようになってね!
夏休み親子クッキング
食べ物つながりで、夏休みに近くの公民館で親子クッキングをして楽しんだ時の写真をアップします。
(※パン教室としてではなく、昨年のPTA役員仲間で集まって行いました。4月の総会で解散した後も、バーベキューをしたり、飲み会をしたりして、時々盛り上がれる大好きな仲間たちです♥)
この日のテーマは「夏野菜をモリモリ食べよう!」にしました。
といっても、夏の終わりに野菜の価格が高騰してしまい、野菜の種類を揃えるのも大変でした(買い出ししてくれたKちゃんありがとう〜!)が、それぞれ家から材料を持ち寄ったりして、楽しく美味しく作って食べることができました。
子どもたちはまず、マヨネーズ作りから挑戦! 最初は泡立て器やハンドミキサーなどを使いましたが、飛び散ったり、うまく固まらなかったりして、ブレンダーに変更。無事に大量の手作りマヨネーズが完成しました。
それから、野菜、ハム、ソーセージなどたっぷりのったトマトソースのピザ、白髪葱のシンプル大人ピザ、カレーピザ、そしてカスタードを作って焼いたデザートピザなど、たくさんのピザも作りました。
さらに子どもたちには、バターと砂糖多めのふわふわ生地に、紫芋とココアで色付けした生地も使って、自由にパンを形作ってもらいました。生地の扱い方やコツなど、あまり説明せずに、それこそ自由に作ってもらいましたが、どの子も面白い形のパンが焼けましたよ。
次回、やるときは、もう少しちゃんと説明するからね!
お腹一杯たらふく食べて、おしゃべりして、楽しい夏休みの1日となりました。
次はクリスマスあたりにできたらいいなぁ〜