東京都小平市 絵画造形「アトリエことこと」

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絵手紙は自分へのエール!

自然・巡る・味わう“表現するくらし”をテーマに活動しています。
「アトリエことこと」の佐々木ひで美です。
最近の活動をいくつかまとめてブログに更新中。

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りんごの紅玉を描きました。紅玉って、普通のリンゴより色が濃くって、つやっつやですよね!
いつまでもみずみずしく、ハリのあるお肌でいたい!

とはいえ、年相応の美しさを目指しています。



私は2008年から「アトリエことこと」という名前で活動していますが、1番最初に始めたのが、この絵手紙です。もともと美大出身で絵を描くのは好きだったけれど、こってり積み重ねていく油絵科だったので、どちらかというと引き算で描く日本画は苦手でした。
絵手紙=ハガキという小さい世界に、自分の想いを表現することは、モチーフのどこを切り取るかという視覚的な作業と、手紙=言葉も添えるので、自分の考えや感じていることを、できるだけ短くコンパクトな言葉に削ぎ落として他人に伝わりやすくする必要があります。

絵手紙の教室では、生徒さんたちに「絵手紙は手紙なので、送りたい相手の方のことを思って言葉を書けるといいですね〜」なんて言ったりしていますが、私はといえば、自分自身に向かって書くことが多いです。

「つやっつやの肌になりたい!」とかは、まさにそう(笑)

自分の理想像や理想の生き方が常にあり、パワーに満ちあふれている時もあれば、当然落ち込んだり、疲れきってしまうことも多々あるわけで、そんな時にふと立ち止まって季節を感じたり、美味しいものを食べてほっこりしたり。大好きな人たちに癒されたり。その時々の自分を忘れないために、自分と向き合って絵手紙を書いています。

自分が弱い時はそれを認めるし、「私、何でもできそう!!」という時は調子にのるし、人間くさくありたいなと思います。

絵手紙は、私にとって自分へのエールなのかもしれません。


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↑絵手紙は、いつも自分自身に向けて描いているわけではありませんが、今回は誰かに送る絵手紙というよりは、自分自身に向けたものを集めて載せています。

自分の好きな言葉だったり、大切にしたいこと、日々感じることなどなど。

↑野菜スタンプの絵手紙は、「アトリエことこと」をスタートさせた頃のものです。今から約10年前なので、子どもたちがまだ小さい(というか半分赤ちゃんだった)頃、子育てしながら自分の好きなことを実現させようというワクワクした挑戦の時期でした。いろいろあって落ち込むこともあったけど、自分を奮い立たせるようとしていたなぁ。

子どもを二人産んで、幸せの絶頂にいたけれど、同時に今が人生のピークのような気がしてきて、普通に呼吸することすら大変に思ってしまう時期もありました。

呼吸って、意識しすぎるとできなくなるんですね。吸って吐いてのやり方が分からなくなり苦しくなってしまう。今思うと笑っちゃいますが、その当時は涙がでそうなくらい、普通に息することってすごいと感動していました。


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↑自分の子どもに感謝。私を産んでくれた母にも感謝。

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↑子どもの頃より、今が断然面白いです!
40歳から、新たなスタートをきっています!


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↑「ぶれない」といいつつ、「あれもいいし、これもいいな」と、よくフラフラぶれてますが、理想はドーンとぶれない生き方。

あと、大好きなことはとことんやる!誰かと比べるのではなく、とことんハマって自分の中で「やりきった!」といえるくらい、突き抜けたいと思ってます。

そして私の人生、しっかりどこかで咲き誇りたい。固い花のつぼみがフワッと咲く瞬間があるはずです。ちゃんと咲いたら、あとは少しずつ枯れていくけど、どう枯れて人生を終わらせるかも、面白いところ。

相田みつをさんの「にんげんだもの」にちなんで、
「いんげんだもの」を絵手紙にしました。

くねくねしてたっていい。いんげん(にんげん)だもの。私らしく生きるだけです。



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by atelier-kotokoto | 2016-11-10 13:43 | ★絵手紙ギャラリー