東京都小平市 絵画造形「アトリエことこと」

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2014年 09月 02日 ( 1 )

曙光園での1年間の活動記録

月1回、小平市の障がい者支援施設「曙光園」で美術の講師をさせていただいています。

このブログで、曙光園での活動記録を最後に載せたのはいつだったかしら? と思い、振り返ってみたら、昨年の9月が最後でした(しかも、それも半年分まとめてアップしていたのだけど…)。
つまり約1年、曙光園についてのブログ更新をしていませんでしたが、PTAの仕事をしながらも美術講師の活動は続けていたので、それをまとめてアップさせていただきますね!

まずは、最近の活動から……

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↑とりあえず11カ月分の写真をアップしてみました。
ちなみに写真はありませんが、昨年の10月は「ストロー吹き絵」をしました。
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曙光園での活動をはじめた当初は、試行錯誤の連続で、これでいいのか? と不安になることも多かったのですが、今では毎月伺うのが楽しみになりました。参加してくださる方との交流が何より楽しいし、元気をもらって帰ってきます。


毎回、今月のテーマを考え材料・道具を用意していきますが、最近ではそれができない人がいらっしゃることも考え、いくつか別の案も準備するようになりました。

障がいの種類も実に様々ですし、みんな一斉に同じ作業をすることは難しいです。絵を描くことは苦手だけど何か作ることはしたい人がいれば、その逆もあります。単に好みの違いというより、やりたくてもできない(体がそのように動かない)場合も多いからです。


「今日の内容・テーマは●●●だから、皆さんに△△をしていただく!」と決めつけてしまうと、「それは自分には無理だから今日は参加するのをやめよう…」という人も出てきてしまうので、参加したい方の意見を取り入れつつ、ある意味ゆる〜く、柔軟に対応していく術を身についていきたいと思っています。


障がいのある方もない方も、年はとります。高齢化社会といわれる今、曙光園での活動は、これからの社会のあり方を考えたり、今後の自分の生き方を考えていく上でも、私にとってなくてはならない重要なものとなっています。


●楽しいってどういうことか? 自分が「今、生きてる!」って感じる瞬間って、どういうときか? 
●私は心から笑っているか??  私は皆さんから笑顔を引き出せたか??
●生きるのがしんどいと感じる時は、どうするか?? 他の人が辛そうなときに、一緒に泣けるか?? 


などなど、いろいろ考える夏の終わりです。





〜 お・ま・け の 徒然日記 〜


「死ぬのがこわい」と、娘が突然言い出すときがあります(特に夜、寝る前ですが)。
自分が死ぬのも怖いけど、母である私が死ぬ=いなくなってしまうのが、何より怖いのだと思います。

私も小さいときは、自分や母親が死んだときのことを考えると、怖くて眠れなくなりました。大抵の子どもはそうだと思います。
いえいえ、大人になった今でも私の場合は同じです。やっぱり「死」は怖い。。。

できることなら、苦しまず安らかに眠るように死にたい。また、後悔のないよう生ききってから死にたい。。。
などなど、怖いけど、怖いなりに「死」について考えていくと、ぐるっと一周して「生」にたどり着く。対極にあると感じていた「生と死」が表裏一体になる。


何年も前のことになりますが、そのことに気づいたときは、目からウロコ的な感じがしました。そのようなことが書いてある本は多いですし、誰もが感じることなのかもしれないけれど、大発見をした気がしました。

だったら、いつ来るか分からない「死」を恐れていても仕方ない。今、この瞬間瞬間をしっかり「生きる」しかない! とふっきれました。



それでも、自分にパニック障がいや更年期障害の症状に似た症状が出るとき、「生きるってしんどいなぁ…」とかなり弱気になります(最近もそうでした)。特にハッキリした理由はないのだけど、心がざわついて深呼吸ができなくなります。呼吸が浅くなって、息の仕方がわからなくなり、わけの分からない不安に押しつぶされそうになるのです。

そんな時、「普通に生きる」ってすごいことだったんだと思います。
私、今まで呼吸という重要なことを、無意識でしていたんだなと、変に感心したりする。

歩く、手を動かす、おしゃべりをする、など自分にとっては当たり前のことが、障がい者施設などに行くと、当たり前ではないことが分かります。その方々を尊敬します。


体が元気なときや、好きなことに無我夢中になって周囲のことが見えてない時には感じなかったことを、自分が弱ると感じたり考えたりできます。それは、ありがたいことなのかもしれません。



それで、今の私ができることをまとめてみました。

★自分のためにも、家族のためにも、心と体が健やかな状態で生きられるような生活をすること。
★具体的にいうと、早寝早起きをする・バランスのよい食事をとる・適度に体を動かすの3点。


なぁ〜んだ。ここ数日、モヤモヤしていていたことを文章にまとめてみると、笑っちゃうほど当たり前の結論が出ました。
今初めて知ったことでもないし、小学生の生活の目当てと同じ。結局は「規則正しい生活を大切にする」このことに集約されるのですね。

また1つ、ふっきれました。

代り映えのしないような毎日に思えても、1日として同じ日はない。
だからこそ、普通の1日を大切にしたいと思います。


そして、たまには無茶なことに挑戦できる自分でいたいと思います。

「私の人生、面白かった!」いって死ねますように。。。


最後まで読んでいただいて、ありがとうございました〜
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by atelier-kotokoto | 2014-09-02 12:40 | ★絵画造形活動